「タコ屋のしんちゃんは視線を落とした 写真で見る築地市場最後の2年」と題された記事は有料ですが、一部購読可。こちらからどうぞ。
「長く日常を見てきただけに、写真には切なさがにじむ。70日近く通って写した1万枚から約180枚を写真集に収めた。山下さんは「長年かけて培われたものが失われる寂しさ。誇りを持って働いてきたプロたちの、『最後の日』までの表情を見てほしい」と話す。」
『築地市場の人々 後の二年間を撮る』(山下倫一 著)
今はなき築地市場で働く人々にフォーカスし、その築地魂と最後の二年間を追い続けた貴重な写真集。築地で働く人の顔には誇りと自信があった。その熱気、情熱、雰囲気、ふれあい、生きる力の魅力を描写。