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2022年7月情報一覧です。

2022/07/21

大阪シネ・ヌーヴォにて「生誕90年 映画監督 大島渚」特集上映開始&トークショー(7月23日)開催

大阪市西区の映画館、シネ・ヌーヴォにて「生誕90年 映画監督 大島渚」特集上映が始まります。

開催初日には『大島渚全映画秘蔵資料集成』編者・樋口尚文さんのトークショー(サイン会あり)も行われますので、関西圏の方はぜひこの機会に鮮烈な大島渚世界の体験を。

詳細な作品紹介・上映スケジュールなどはこちらから。

樋口尚文さんトークショー&サイン会: 7月23日(土) 14:10~上映『太陽の墓場』終了後開始

『大島渚全映画秘蔵資料集成』(大島渚プロダクション監修・樋口尚文編著)
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各所に秘蔵されていた膨大な製作時の未公開写真・ノート類など新発見資料や生々しい記録、記事スクラップなどを作品ごとに集大成し、それぞれ詳細に解説。また別途映画本編についての詳細な解説を付し、さらにそれぞれの時代についての大島渚本人の回想をも加えて贈る、大島映画の根本資料にして時代の記念碑。戦後日本映画史研究に必備の書。

2022/07/21

『感情の向こうがわ』出版記念・光岡英稔氏体験ワーク&名越康文氏対談&サイン会(8月31日)

『感情の向こうがわ 武術家と精神科医のダイアローグ』刊行を記念して、武術家・光岡英稔さんと精神科医・名越康文さんの対談、及び光岡さんによる体験ワークショップが行われます。

老若男女、武術未経験者、体力に自信のない方でも問題なく参加いただけますので、ぜひ御参集ください(サイン会あり)。

*日時: 2022年8月31日(水) 19:00~
*場所: 東京・中野サンプラザ 8階研修室

参加費や申し込み方法などの詳細はこちらからどうぞ。

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未曽有の社会的混乱のなかでこれからの私たちが生きる道とは――。稀代の武術家と精神科医の対話から見えてくる、一回性の「いま」を生きるために、自分の身体を通してものを考えるための実践的なことばの数々。特別寄稿:甲野善紀氏。

2022/07/14

7月20日(水)9:00~13:00 弊社ウェブサイト停止のお知らせ

日頃より弊社ウェブサイトを御覧いただき、まことにありがとうございます。

この度、7月20日(水) 9:00~13:00の予定でサーバーの保守点検のためウェブサイトを一時休止致します。
その間サイト経由の購入は出来ませんのでどうぞ御注意ください。

※休止時間は上記想定より多少前後する場合がございます。

お客様にはたいへん御不便をおかけ致しますが、なにとぞ御容赦のほどお願い申し上げます。

2022/07/08

『新興写真の先駆者 金丸重嶺』著者鳥海早喜氏が日本写真芸術学会賞・学術賞を受賞

『新興写真の先駆者 金丸重嶺』の著者・鳥海早喜さんが、本書の業績により令和2年度日本写真芸術学会賞・学術賞を受賞されました。おめでとうございます。

本賞は公刊された写真研究書籍のなかから、特に学術的価値が高いと認められれるものに与えられるものです。

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1930年代前後、ドイツの新即物主義やバウハウスの流れを汲み写真の概念をくつがえした「新興写真」。世界的流行をみた新潮流にいちはやく反応し、その旗手として木村専一、木村伊兵衛、野島康三、名取洋之助らとともに、写真のみならず広告の世界へも新風を吹かせた金丸重嶺。
日本初の商業写真スタジオ「金鈴社」、ベルリンオリンピック取材、写真大壁画《撃ちてし止まむ》、あるいは教育者として日本大学芸術学部写真学科の礎を築く――。
手がけたクローズアップ写真やフォトグラム、スナップ写真、報道写真は時代の先端をいき、後半生はあますことなく後進に伝えることを使命として時代を駆け抜けた。人の心を動かす写真とはなにか? 日本の写真界を、新しい写真の探求へと誘引する、写真に遊ぶ巨人が詳らかに! 初評伝及び意欲的論考。口絵32頁及び本文図版220点余収録。

2022/07/06

『キャメラを抱いて走れ! 撮影監督 仙元誠三』刊行記念トークショー「木村大作、仙元誠三を語る」開催

『キャメラを抱いて走れ! 撮影監督仙元誠三』刊行を記念し、仙元誠三と並んで日本映画界を代表する撮影監督であり、近年は映画監督としても活躍されている木村大作さんをゲストにお迎えしてトークショーを開催いたします。
イベント当日は奇しくも仙元誠三生誕日。ぜひ御参集ください。

*場所: 東京・ブックファースト新宿店 (地下2階 Fゾーンイベントスペース)

*日時: 7月23日(土) 17:00~

定員先着30名。入場券購入の詳細などはブックファーストのイベント情報欄を御覧ください。


『キャメラを抱いて走れ! 撮影監督仙元誠三』(仙元誠三/佐藤洋笑/山本俊輔 著)
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松田優作主演『最も危険な遊戯』に始まる東映セントラルアクション、角川映画の名作『Wの悲劇』『セーラー服と機関銃』――数々の伝説の現場に立ち会った名キャメラマンが縦横無尽に語る回想録がついに登場!

2022/07/04

上野昻志『黄昏映画館 わが日本映画誌』刊行記念 上野昻志×山根貞男トークショー開催

上野昻志『黄昏映画館 わが日本映画誌』刊行記念として、著者・上野昻志さんと映画評論家・山根貞男さんによるトークショーが開催されます。50年に及ぶお付き合いのお二人が、縦横無尽に日本映画を語る貴重な機会。ぜひお見逃しなく。


*場所:東京・紀伊國屋書店新宿本店(2F BOOK SALON)

*日時:2022年7月31日(日) 14時~ 

※無料イベントです。座席定員20名。紀伊國屋書店のウェブサイトより詳細を御覧の上お申し込みください。なお、オープンスペースでの開催のため、立ち見にて観覧いただくことも可能です。


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〈上野昻志は声高には話さない。ぼそぼそと独り言のように語る。そこで気楽に聴いていると、どきりとする瞬間がある。映画についての文章も同じで、軽口めく調子で始まることが多いが、ギラリと批評の刃が飛び出す。なぜそうなるのだろう。見たという体験にこだわり、考え、言葉を紡ぎ、映画を発見しつづけるからにちがいない。本書はその動態のドキュメントである。〉山根貞男

50年にわたる日本映画論を集成。練達の案内人(チチェローネ)が誘う異貌の映画史! 
映画評論家上野昂志による50年分の日本映画論を集成。鈴木清順、大島渚、吉田喜重、加藤泰、黒木和雄、川島雄三、山田洋次、北野武、阪本順治などの作品評論を監督別に収録、異貌の映画史を形作る。
蓮實重彦、山根貞男、山田宏一各氏推薦!

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