小説推理11月号で『人狼ヴァグナー』が紹介されました。
評者はアンソロジストの東雅夫氏。
「人狼小説の一嚆矢と目されながら、21世紀に至るまで、なぜか正当に評価されることも
なく埋もれていた大著」
「訳文は平明で、現代日本の読者にも、抵抗感なく受け容れられることと思われる」
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ジョージ・W・M・レノルズ/夏来健次 訳
定価 5,280円(本体価格4,800円)
交錯する愛憎と怨恨、野望と戦乱、フィレンツェ、コンスタンチノープル、
ロードス島、さらには地中海の孤島を舞台に繰り広げられる、ゴシック・
ロマンスの後裔ともいうべき波瀾万丈の物語。荒俣宏氏推薦!