レコード・コレクターズ10月号で『ボリス・ヴィアン シャンソン全集』が紹介されました。
「小説家としてだけでなく、ジャズ・トランぺッターで音楽評論家、1940年代後半から50年代に
かけてのパリをその才覚で駆け抜けた」
「ウィットに富んだものや、諧謔に満ちた歌詞、露骨に性的な言葉も出てくる。そういった意味
でも、セルジュ・ゲンズブールの先駆だといえる」
ボリス・ヴィアン/浜本正文 訳
定価 3,850円(本体価格3,500円)
『日々の泡』や『北京の秋』など世界的名作を執筆した小説家にして、
トランペッターでもあったボリス・ヴィアン。彼 が作詞を手がけた400
曲以上ものシャンソンを全訳。本邦初のシャンソン全集。