熊本日日新聞9/7付で『水俣病を旅する』が紹介されました。
著者遠藤邦夫氏のコメントともに掲載されています。
「傷ついた地域の再生と、住民の未来を願う気持ちが込められている」
「必要だと考えるのは「二項対立を乗り越えた対話」」
「患者や市民、行政を巻き込んで地域の再生や発展を議論してほしいと訴える」
熊本日日新聞HP
遠藤邦夫
定価 2,530円(本体価格2,300円)
本来、メチル水銀中毒症とされるべきだった水俣病。通りすがりの
はずだった旅行者の目に映し出される「水俣病事件」は現代日本の
陰画でもある。本書は、負の遺産が未来への財産となりうることを示す。