・本の雑誌8月号
評者は書評家の冬木糸一氏。
「今回もっとも食い入るように読んだ」
「本書の面白さは作品の裏側が明かされることだけでなく、一つの作品を作り上げる過程で、
どのような議題が挙げられ、その検討にどれほどの思考が費やされるのか、その詳細が追
体験できるところにある」
・ミステリマガジン9月号
評者はミステリ研究家の松坂健氏。
「質の高い書簡集」
「ミステリの創作がこれほどまでの真剣勝負だったことを知るのは、これは四の五の言わずに
読んでくれとしか言いようがない」