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『山の人魚と虚ろの王』が図書新聞6/12付で紹介されました。

更新日:2021/06/08

図書新聞6/12付で『山の人魚と虚ろの王』が紹介されました。

評者は作家の高原英理氏。
「ストーリーの面白さや謎解きの妙やキャラクターの魅力で読ませる小説とは別な、
  それら「エンターテインメント要素」をほとんど持たないのに読者を獲得する小説」 
「私にはこのような自分専用の鑑賞こそ、山尾悠子の小説を読むということで、それ
 はまた小説を通じて自他の間に横たわる秘密を摑むということである」

図書新聞HP


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山尾悠子
定価 2,640円(本体価格2,400円)
風変わりな若い妻を迎えた男。 秋の新婚の旅は〈夜の宮殿〉
その他の街を経て、機械の山へ。 圧倒的なイメジャリーに満ち
た驚異と蠱惑の旅のものがたり。


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