キネマ旬報6月上旬号で『血湧き肉躍る任侠映画』が紹介されました。
評者は映画評論家の木全公彦氏。
「凄いのは痒いところにも手が届くような網羅的で守備範囲の広さ」
「消失して現在見ることができない戦前の映画への言及も怠りがない」
「実在の侠客やそれを演じたスターについても蘊蓄や見識もあり、大書なのにすらすら読み進むことができる」
キネマ旬報HP
永田哲朗
定価 5,280円(本体価格4,800円)
昭和の男達を魅了した任侠映画900本。戦前から任侠映画を見続けた
著者が、その源流から爛熟期まで、名優から極悪非道を演じた名悪役
まで。とびきり面白い任侠映画の魅力を語り尽くす。