スポーツ報知5/16付で『名人を獲る』が紹介されました。
著者田丸昇氏のインタビューを交え、写真や多彩なエピソードともに紹介されています。
「弟弟子の田丸九段はノンフィクションライターを思わせる取材力と筆力で足跡を描いた」
「数々の名言を残したが、特に有名なのは「3人の兄たちは頭が悪いから東大に行った。
私は頭が良いから将棋の棋士になった」だろう。棋士の社会的イメージを引き上げたと
感謝する後輩棋士もいる」
「晩年、連盟会長として取り組んだのは子供世代への普及だった。「大会など環境を整備
したこともあって藤井聡太二冠らの世代も育ちました」」