電子書籍に山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』が追加となりました。
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国書刊行会 電子書籍一覧
また、雑誌『夜想』で山尾悠子が特集されます。
はじめての読者から生粋のファンまで楽しめる、山尾悠子読本の決定版です。
『山の人魚と虚ろの王』とあわせてチェックください。
1978年創刊のインディペンデント雑誌『夜想』が、不世出の幻想作家・山尾悠子を総特集。
山尾が自身の作歴を明らかにした書きおろしエッセイ「年譜に付け足す幾つかのこと」、
近作掌篇2作「『薬草取り』まで」「薔薇色の脚のオード」のほか、金井美恵子、川上弘美、
諏訪哲史、谷崎由依、金原瑞人など豪華執筆陣20名によるエッセイや評論、インタビューを
収録。美術、フェミニズム、翻訳といった多様な視点から作品を読み解き、進化を続ける作
家像に迫ります。
版元:ステュディオ・パラボリカ
発売日:2021年3月25日
定価 2,640円(本体価格2,400円)
仕様:A5判並製 248頁(カラー32頁)
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夜想公式HP
定価 3,080円(本体価格2,800円)
バロックなイメージが渦巻く15の幻想小説。「娼婦たち、人魚で
いっぱいの海」「美神の通過」「水源地まで」「影盗みの話」
「夜の宮殿と輝くまひるの塔」「ドロテアの首と銀の皿」ほか。
『ラピスラズリ』定価 3,080円(本体価格2,800円)
衝撃の『山尾悠子作品集成』より3年、不世出の幻想作家が再び世に
問う連作短篇集。全編書き下ろし。「銅版」「閑日」「竈の秋」「トビアス」
「青金石」――五枚のイメージが綴る天使と人形と冬眠者の物語。
定価 9,680円(本体価格8,800円)
1970年代後半、彗星のごとく日本の幻想文学シーンを駆け抜けた
《伝説の作家》山尾悠子。彼女の残した傑作小説32編を初めて集
大成。約7割の作品が今回単行本初収録。栞=佐藤亜紀ほか。
ジェフリー・フォード/山尾悠子・金原瑞人・谷垣暁美 訳
定価 2,750円(本体価格2,500円)
悪夢のような理想形態都市を支配する独裁者の命令を受け、観相官
クレイは盗まれた奇跡の白い果実を捜すため属領へと赴く。待ち受
けるのは、青い鉱石、楽園への旅......世界幻想文学大賞受賞の話題作。