雑誌フリースタイル47号で『映画「羅生門」展』『ラスト・ストーリーズ』が紹介されました。
『映画「羅生門」展』
「デラックスな豪華版。その迫力に頭が下がります」(山田宏一氏/映画評論家)
「黒澤組スタッフの貴重な資料が集められ、それを基に映画の生成過程が分析され、その後の
世界への影響まで示される」(筒井武文氏/映画監督)
『ラスト・ストーリーズ』(佐久間文子氏/ライター)
「終わったようで、その後もずっと人生が続くとわからせる、不思議な余韻があとあとまで残る」
「接点のなさそうな二人がすれ違い、その刹那に思いがけない表情を引き出される。そんな瞬間
を描く時の切れ味がすごい」
国立映画アーカイブ・映像産業振興機構 監修
定価 2,640円(本体価格2,400円)
1950年8月26日の劇場公開以降、日本映画の水準の高さを世界に
知らしめた傑作『羅生門』。 企画から撮影、宣伝公開、世界展
開にいたるまで色褪せることのないその魅力を多角的に徹底解剖。