・岩手日日新聞12/8付
「蓑虫が描いた絵や足を運んだ土地の風景、関連の資料などをカラー写真で収録、その足跡や
生涯をルポルタージュ風に紹介」
「蓑虫が訪れた観光地などを絵と共に載せた「蓑虫観光(九州編、東北・岐阜編)や年表も掲載」
「蓑虫が土器や土偶など縄文時代の遺物に深い関心を寄せ、収集や発掘に取り組んだことなど
も紹介している」
Iwanichi Online
・岩手日報12/13付
「奇人、ほら吹きと呼ばれたバックパッカーの先駆けは名所を訪ねては絵に残し「現代のユー
チューバーやインスタグラマーのような存在」
「猊鼻渓(一関市東山町)の知名度向上にも一役買った。まだ獅子ケ巌と呼ばれていた91年、
「耶馬渓にも勝る」と、その景観に感嘆し、舟下りの絵を描いた。これが文人墨客に広まる」
「いまや日本百景に数えられる名勝は(中略)雪が降り積もれば、水墨画の世界が広がる。
蓑虫が見たなら、どんな絵を描いただろうか」