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『知られざる台湾語文学の足跡』が各紙誌で紹介されました。

更新日:2020/11/30

11/28付沖縄タイムス、11/29付岩手日報、秋田魁新報、新潟日報、熊本日日新聞
 評者は作家の東山彰良氏。
 「母語が奪われるということはすなわち文化が奪われることであり、行き着くところは支配者への
   精神的隷属だろう」
 「本書は母語を守ろうとした人々の記録でもある」

  沖縄タイムスプラス


・東方 477号
 「本書は、母語復興運動の先駆者である著者によって、台湾における母語創作の道程を描いた」

  東方書店HP


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廖瑞銘/酒井亨 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
最大の母語人口を誇りながら、いち「方言」として扱われてきた「台湾語」。
1980年代の母語復興運動以降、自分達の「言語」で、自分達の「文学」を
花開かせる、現在進行形の文学。本邦初の台湾語文学の通史。

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