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『天使』紹介記事が朝日新聞11/4付に掲載されました。

更新日:2020/11/20

朝日新聞11/18付夕刊に『天使』紹介記事が掲載されました。
「編集者がつくった本」の中で本書担当編集が取り上げています。

「須永朝彦は、あの塚本邦雄のかつての一番弟子であり、もちろん歌人として知られるけれど、若い頃は小説
  作品も多く書いている。なかでも、小さな出版社から出ていた『天使』と『就眠儀式』という蠱惑的な題をもつ、
  美しい装丁の2冊の函入り短編集には、いたく魅惑された」
「美少年や吸血鬼、アンドロギュヌスや一角獣などに埋めつくされた、おそろしく典雅端正な文章の、とっても
  短い物語が秘めるふしぎな魅力」
「未来の若い読者たちが、須永朝彦の小説をどう読みどう感じとるかに刮目したい」

朝日新聞DIGITAL


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須永朝彦
定価 1,650円(本体価格1,500円)
耽美小説の聖典として名高い蠱惑の短篇19編とあやかしの4つの
メルヘンを収録。天使と吸血鬼の美しい物語。「就眠儀式」「笛吹童
子」「契」[花刑」「木犀館殺人事件」ほか。

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