NHKテキスト「きょうの健康」11月号で『僕は偽薬を売ることにした』が紹介されました。
「プラセボ効果とは何なのかについて新しい解釈を示しながら、医療・健康問題における大きな可能性を論じて
います」
「難解な部分もありますが、著者の説明は明快で刺激的」
「新たな道をつくり、医学・医療のあり方、そして私たちの「健康観」を刷新してくれるかもしれません」
水口直樹 著
定価 1,980円(本体価格1,800円)
製薬会社の研究員だった著者は、今、偽薬を売っている。偽薬が効く
からだ。そのことを突き詰めて考えた時、科学に依拠する現代医療の
限界に気づく。科学の申し子が科学の向こう側を透視した超問題作。