中外日報10/9付で『空海「秘蔵宝鑰」をよむ』が紹介されました。
「僧侶であり研究者でもある立場から自由な考察で空海の思想をひもとく」
「『秘蔵宝鑰』で説かれる十住心論は(中略)真言密教の教えによって開かれる深い悟りの境地「秘密荘厳心」
までを十段階に分けた思想。著者はそれぞれの段階の解説を通じて空海の思想をひもといていく。
中外日報HP
福田亮成
定価 3,520円(本体価格3,200円)
宗教心を10段階に分け、心の深展を論究し、密教の扉を開く。
天長年間、淳和天皇の勅令により提出された教義書『秘蔵宝鑰』。
真言密教の開祖・空海が到達した密教の奥義をわかりやすく解説。