noteを更新いたしました。
江戸から明治にかけて全国を放浪した漂泊の絵師、蓑虫山人の足跡をたどる、新刊『蓑虫放浪』。
人はなぜ旅をするのか? どうして「ここ」に留まることができないのか?
本書の主人公蓑虫山人の来歴と、本書をさらに楽しむためのブックリストをご紹介しています。
note〈『蓑虫放浪』漂泊×旅×放浪――蓑虫山人(1836-1900)から広がる読書【ブックリスト】〉

望月昭秀/田附勝 写真
定価 2,860円(本体価格2,600円)
幕末から明治期にかけて南は九州から北は青森まで全国を放浪した絵師、
蓑虫山人。絵と書を好み、のちに縄文時代の考古遺物の発掘まで手がけた、
なにものにもとらわれない風狂の人の足跡をたどる。