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『言葉の守り人』が東京新聞8/16付で紹介されました。

更新日:2020/08/18

東京新聞8/16付で『言葉の守り人』が紹介されました。

評者は作家の山本賢藏氏。
「瑞々しい語り口が読者の五感を開き、詩的な森の冒険へと誘ってくれる」
「世界は秘密の言葉に満ちている。その言葉と交感するのが「言葉の守り人」であるマヤの賢人の役割なのだろう」
「祖父の言葉を通し、スペイン人による征服後、苦渋の歴史を経た先住民の誇りと、太古からの叡智が、今を生き
 延びる知恵として蘇る。それは過去と現在の「再会」だ」

TOKYO Web


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ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。

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