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『言葉の守り人』が各紙誌で紹介されました。

更新日:2020/08/07

・7/26東奥日報、徳島新聞、中国新聞、四国新聞、8/2岐阜新聞
 評者は共同通信記者の鈴木沙巴良氏。
 「アニミズム的な色彩が強くにじみでていて、独特の魅力がある」
 「言葉は平易ながら、五感に訴える豊かな描写が印象に残る」
 「今を生きる「言葉の守り人」が、過去から引き継がれてきたマヤの「お話」を、近代的な文学の形式
   で語りなおした記録と読むことができる。どのように世界観を語り継ぐかの試みでもあるだろう」

・ダ・ヴィンチ9月号
 「現代マヤ語文学を代表する作家による、神話の森を舞台にした呪術的マヤ・ファンタジー」


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ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。

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