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2020年8月情報一覧です。

2020/08/31

『言葉の守り人』が毎日新聞8/29付で紹介されました。

毎日新聞8/29付で『言葉の守り人』が紹介されました。

評者は詩人の渡邊十絲子氏。
「これは現代の文学だが、マヤ古来のアニミズムを描いて伝統的な価値観を伝えている」
「このマヤ・ファンタジーの力強さは圧倒的だ」
「人類共通の「人として生きることの要諦」が書かれている」

毎日新聞HP


9784336065667.jpg
ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。

2020/08/31

『近未来戦を決する「マルチドメイン作戦」』が動画配信チャンネル桜8/29配信で紹介されました。

動画配信チャンネル桜8/29配信で『近未来戦を決する「マルチドメイン作戦」』が紹介されました。
著者の一人、用田和仁氏が参加、本書の紹介をしています。
10分40秒頃の放送になります。

チャンネル桜 8/29配信 
【討論】米中台、その狭間の日本


パネリスト:
 王明理(台湾独立建国聯盟日本本部委員長・日本李登輝友の会理事)
 古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授) 
 野嶋剛(ジャーナリスト・大東文化大学特任教授)
 福島香織(ジャーナリスト)
 用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)
 渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総


9784336066602.jpg
日本安全保障戦略研究所 編著
定価 2,970円(本体価格2,700円)
近未来戦に革命的変化をもたらす「マルチドメイン作戦」! 先行
するロシアと中国、追う米国、後塵を拝する日本。マルチドメイン
作戦をわかり易く解説し、日本の課題や問題点を考える警世の書。



2020/08/28

『サイレント映画の黄金時代』重版&特集上映「素晴らしきサイレント映画Ⅱ」(8/29~9/25)

900頁を超える記念碑的名著『サイレント映画の黄金時代』が重版いたしました。
また、特集上映としてシネマヴェーラ渋谷で「素晴らしきサイレント映画Ⅱ」が開催されます。
劇場では本書の販売もございますので、是非お運びください。

特集上映「素晴らしきサイレント映画Ⅱ」
◆劇場:シネマヴェーラ渋谷
    〒150-0044 東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS4F
    TEL.03-3461-7703   
◆期間:2020年8月29日(土)~9月25日(金)
◆料金:一般1200円/シニア1000/大学・高校生600円/会員800円 ※一部上映を除く

[上映作品]
『牡蠣の王女』エルンスト・ルビッチ
『戦争と平和』アベル・ガンス
『ウィンダミア夫人の扇』エルンスト・ルビッチ
『港々に女あり』ハワード・ホークス
『裁かるゝジャンヌ』カール・T・ドライヤー
『サンライズ』F・W・ムルナウ
『ニーベルンゲン』フリッツ・ラング
『イントレランス』D・W・グリフィス
『吸血鬼ノスフェラトゥ』F・W・ムルナウ
『人生の乞食』ウィリアム・A・ウェルマン
『花嫁人形』エルンスト・ルビッチ
『水の娘』ジャン・ルノワール
『百貨店』フランク・タトル
『魔術師』レックス・イングラム
『月世界の女』フリッツ・ラング
『ドクトル・マブゼ』フリッツ・ラング ほか

上映作品、上映スケジュールなど詳細はこちら
http://www.cinemavera.com/theater.htm


9784336065377.jpg『サイレント映画の黄金時代』
ケヴィン・ブラウンロウ/宮本高晴 訳
定価 9,680円(本体価格8,800円)
〈サイレント映画〉の魅惑と巨大な謎を解き明かす記
念碑的名著、ついに邦訳!スターや名監督、脚本家、
キャメラマン等へのインタビューと精緻な資料調査で
サイレント映画の豊饒なる世界が鮮やかに甦る。

2020/08/28

note更新〈『アドルフに告ぐ オリジナル版』別冊所収の解題を公開!〉

noteを更新いたしました。

今年2月の刊行以来ご好評いただいております手塚治虫『アドルフに告ぐ オリジナル版』。
その別冊所収の本書企画編集者濱田髙志氏による解題を特別公開!
ページをあげての単行本との違いの説明から、雑誌オリジナル版の意義まで、詳細に語られています。

note『アドルフに告ぐ オリジナル版』別冊所収の解題を公開!
https://note.com/kokushokankokai/n/n132d9413a09d


9784336063656.jpg『アドルフに告ぐ オリジナル版』

手塚治虫
定価 22,000円(本体価格20,000円)
ナチの時代を生きた三人のアドルフの物語を描いた手塚治虫
の到達点にして日本マンガの金字塔的作品の雑誌オリジナル
版が大判・高精細印刷・美麗貼函入の愛蔵版で登場! エッ
セイ・関係者インタビュー掲載の別冊も収録。

2020/08/27

『ラスト・ストーリーズ』が朝日新聞8/26付で紹介されました。

朝日新聞8/26付で『ラスト・ストーリーズ』が紹介されました。

評者は作家の小野正嗣氏。
「本当に素晴らしい」
「どの物語でもすべては明かされない。つねに謎めいた空隙があって、読者が想像力でそこを
  埋めなくてはならない」
「物語はつねに〈現在〉であり、僕たちの日々の暮らしと同様、不確かさとわからないことだらけだ」

朝日新聞DIGITAL


9784336070326.jpg
ウィリアム・トレヴァー/栩木伸明 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
トレヴァー、最後にして最高の完成度を誇る短篇集。一人の男を愛し
た幼馴染の女二人が再会する「カフェ・ダライアで」、ストーカー話が被
害者と加害者の立場から巧みに描かれる「世間話」など全10篇収録。


2020/08/26

『ウィトゲンシュタインの愛人』『言葉の守り人』がSFマガジン10月号で紹介されました。

SFマガジン10月号で『ウィトゲンシュタインの愛人』『言葉の守り人』が紹介されました。

『ウィトゲンシュタインの愛人』(冬木糸一氏/書評家)
「地上で最後の一人になった女性が延々とタイプライターに打ち付けた日記というスタイルをとる終末SF」
「イメージでつながっていくような文章の連鎖が終盤にはとても美しく立ち上がる」

『言葉の守り人』(卯月鮎氏/書評家)
「森で待つ通過儀礼の数々が異国の読者である私たちを包み込み、その恵みと叡智を伝えてくる」
「マヤの神話が、変容しつつも現代に受け継がれていくのが語りの真髄」


9784336066572.jpg
デイヴィッド・マークソン/木原善彦 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
地上最後の一人の女性が、海辺の家で暮らしながら、終末世界の
「非日常的な日常」をタイプライターで書き綴る......息をのむほど
美しい〈アメリカ実験小説の最高到達点〉。推薦=柴田元幸・若島正。


9784336065667.jpg
ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。



2020/08/25

note更新〈名匠トレヴァー、最後にして最高の短篇集『ラスト・ストーリーズ』〉

noteを更新いたしました。

8月刊ウィリアム・トレヴァー『ラスト・ストーリーズ』刊行までの経緯や装幀について、
担当編集が紹介しています。

note〈名匠トレヴァー、最後にして最高の短篇集『ラスト・ストーリーズ』〉


9784336070326.jpg
ウィリアム・トレヴァー/栩木伸明 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
トレヴァー、最後にして最高の完成度を誇る短篇集。一人の男を愛した
幼馴染の女二人が再会する「カフェ・ダライアで」、ストーカー話が被
害者と加害者の立場から巧みに描かれる「世間話」など全10篇収録。

2020/08/25

『ウィトゲンシュタインの愛人』が西日本新聞8/22付で紹介されました。

西日本新聞8/22付で『ウィトゲンシュタインの愛人』が紹介されました。

評者は詩人の河野聡子氏。
「本書では主人公がおかれた絶対的な孤独のなかで、意識がさまようままに言葉が紡がれる」
「いわゆる筋の通った物語はない。かわりに詩に似た別の理論が働ていて、これが繰り返さ
  た結果、独特の美しさにはっと胸を打たれる瞬間がくるのだ」
「この小説は、人間が世界それ自体と向き合うための特異なシミュレーションではないか、とも
  思える」


9784336066572.jpg
デイヴィッド・マークソン/木原善彦 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
地上最後の一人の女性が、海辺の家で暮らしながら、終末世界の
「非日常的な日常」をタイプライターで書き綴る......息をのむほど
美しい〈アメリカ実験小説の最高到達点〉。推薦=柴田元幸・若島正。




2020/08/24

『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』刊行記念 小冊子プレゼントキャンペーン

『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』の刊行を記念して、
『書評が六つ』書影.jpg
書き下ろし書評集『書評が六つ』を抽選で30名様にプレゼントいたします。
下記応募方法をご確認の上、ふるってご応募ください!


◆応募方法
①国書刊行会公式アカウント(@KokushoKankokai)をフォロー。

②下記三点を明記の上ツイート。
・ハッシュタグ「#ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ」
・ハッシュタグ「#国書刊行会」
・本作所収の「創作」からお気に入りの一編のタイトル
を明記の上ツイートしてください。


[応募〆切]2020年9月21日(月)

※当選者には、追って当選のご連絡とプレゼント発送に関するご案内をDMにていたします。
※当選の連絡後1週間以内にご連絡がない場合は当選が無効となりますのでご了承ください。 



乗代雄介
定価 3,630円(本体価格3,300円)
現代日本文学の新星、乗代雄介が15年以上にわたって書き継いだ
ブログを著者自選・全面改稿のうえ書籍化。創作66編、長編エッセイ
「ワインディング・ノート」に書き下ろし小説『虫麻呂雑記』を併録。


 

2020/08/24

『セルフ授戒で仏教徒』が週刊仏教タイムス8/20付で紹介されました。

週刊仏教タイムス8/20付で『セルフ授戒で仏教徒』が紹介されました。

「クリスチャンになるには洗礼を受ける。仏教のそれにあたるのが授戒だが、日本でははたして
  どれぐらいの仏教徒が実行しているだろうか」
「「仏教の正統的な在家者と出家者が少ない」との指摘は、基本的な五戒に日本仏教はどのよう
  に対峙してきたかの問いかけでもあろう」
「セルフ授戒での仏教興隆は著者の願いでもある」


9784336070302.jpg
大竹晋 著
定価 3,520円(本体価格3,200円)
これ1冊であなたも本格在家仏教徒! インド仏教には自分ひとりで
在家者の戒を受け保つことを認める学派がある。諸学派の説を比較検
討して実践面にも配慮した本書を使い、今からあなたも優婆塞・優婆夷!

2020/08/21

note更新〈【期間限定全文公開!】異色の古書怪談集『アラバスターの手』紀田順一郎さんによる解説〉

noteを更新いたしました。

9月上旬刊行予定『アラバスターの手』収録の紀田順一郎さんによる解説を期間限定で公開いたしました。
マンビーと本書のより詳しい来歴と英文学史上における位置の解説、師ジェイムズの作品との比較や作品
に登場する実在する古書・古物から見た、収録全14作品の内容紹介など盛り沢山の内容となっています。
本書刊行前の予習に是非ごらんください。

note〈【期間限定全文公開!】異色の古書怪談集『アラバスターの手』紀田順一郎さんによる解説〉


9784336070340.jpg
A・N・L・マンビー/羽田詩津子 訳/紀田順一郎 解説
定価 2,970円(本体価格2,700円)
少年を誘う不気味な古書店主、呪われた聖書台の因果、年代物の
時禱書に隠された秘密、ジョン・ディーの魔術書の怪......ケンブリッ
ジ大学図書館フェロー、英国書誌学会長を務めた作家マンビーに
よる、全14篇の比類なき書物愛に満ちた異色の古書怪談集!



2020/08/21

『ウィトゲンシュタインの愛人』がハーパーズ・バザー10月号で紹介されました。

ハーパーズ・バザー10月号で『ウィトゲンシュタインの愛人』が紹介されました。

評者はライターの綿貫あかね氏。
「日常をフックに過去と現在を行き来する想念を書き残そうとする」
「連想の波に飲み込まれる摩訶不思議な実験的小説」


9784336066572.jpg
デイヴィッド・マークソン/木原善彦 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
地上最後の一人の女性が、海辺の家で暮らしながら、終末世界の
「非日常的な日常」をタイプライターで書き綴る......息をのむほど
美しい〈アメリカ実験小説の最高到達点〉。推薦=柴田元幸・若島正。

2020/08/19

『女であるだけで』が群像6月号で紹介されました。

群像6月号で『女であるだけで』が紹介されました。

評者は社会学者の上野千鶴子氏。
「夫殺しの女は、中南米にも、アジアにも、アメリカにも、日本にもいる」
「非英語圏の留学生に日本語を学ぶとこんなよいことがあると話すときには、世界中の言語の作品が、
  日本語で読めるよ、と言うようにしている。そこにマヤ文学が付け加わった」


9784336065650.jpg『女であるだけで』  〈新しいマヤの文学〉
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳 
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
にあったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......
先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志
向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。


2020/08/18

『言葉の守り人』が東京新聞8/16付で紹介されました。

東京新聞8/16付で『言葉の守り人』が紹介されました。

評者は作家の山本賢藏氏。
「瑞々しい語り口が読者の五感を開き、詩的な森の冒険へと誘ってくれる」
「世界は秘密の言葉に満ちている。その言葉と交感するのが「言葉の守り人」であるマヤの賢人の役割なのだろう」
「祖父の言葉を通し、スペイン人による征服後、苦渋の歴史を経た先住民の誇りと、太古からの叡智が、今を生き
 延びる知恵として蘇る。それは過去と現在の「再会」だ」

TOKYO Web


9784336065667.jpg
ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。

2020/08/17

『お日さま お月さま お星さま』がCasaBRUTUS9月号で紹介されました。

CasaBRUTUS9月号「大人も読みたいこどもの本100」で『お日さま お月さま お星さま』が紹介されました。
「カート・ヴォネガット、唯一の絵本作品」
「独特の軽快な筆致でイエス・キリスト生誕の物語を紡ぎだす」


9784336051622.jpg
カート・ヴォネガット/アイヴァン・チャマイエフ 絵
浅倉久志 訳
定価 2,420円(本体価格2,200円)
ヴォネガットの数少ない未訳作品にして唯一の絵本の邦訳。
アメリカ・デザイン界の重鎮チェマイエフの美しいグラフィック
に彩られた、無神論者ヴォネガットによるクリスマス絵本。


2020/08/13

『セルフ授戒で仏教徒』が中外日報8/7付で紹介されました。

中外日報8/7付で『セルフ授戒で仏教徒』が著者大竹晋氏のインタビューを中心に紹介されました。
「仏教に興味を持つ人に正確な解説を提供したいと思い、工夫して書いています」
「『宗祖に訊く』『大乗非仏説をこえて』の姉妹作」
「仏教的に生きたい人にとって必携の書」


9784336070302.jpg
大竹晋 著
定価 3,520円(本体価格3,200円)
これ1冊であなたも本格在家仏教徒! インド仏教には自分ひとりで
在家者の戒を受け保つことを認める学派がある。諸学派の説を比較検
討して実践面にも配慮した本書を使い、今からあなたも優婆塞・優婆夷!


  9784336062697.jpg     9784336059383.jpg



2020/08/12

note更新〈【再版記念・全文期間限定再公開!】『ウィトゲンシュタインの愛人』「訳者あとがき」〉

noteを更新いたしました。

〈【再版記念・全文期間限定再公開!】『ウィトゲンシュタインの愛人』「訳者あとがき」〉をアップいたしました。
7月刊行『ウィトゲンシュタインの愛人』の早々の重版決定につき、
刊行時に既刊限定で公開いたしました木原善彦さんによる「訳者あとがき」を再度公開いたしました。
終了期間は未定ですが、刊行検討中の方はお早目のチェックを!

note〈【再版記念・全文期間限定再公開!】『ウィトゲンシュタインの愛人』「訳者あとがき」〉


9784336066572.jpg『ウィトゲンシュタインの愛人』
デイヴィッド・マークソン/木原善彦 訳 
定価 2,640円(本体価格2,400円)
地上最後の一人の女性が、海辺の家で暮らしながら、終末世界の
「非日常的な日常」をタイプライターで書き綴る......息をのむほど
美しい〈アメリカ実験小説の最高到達点〉。推薦=柴田元幸・若島正。

2020/08/12

『WHY DRAG?』がSWEET WEB.JPで紹介されました。

SWEET WEB.JPで『WHY DRAG?』が紹介されました。

評者は乃木坂46の齋藤飛鳥さん。
「ページを捲るたびに目が楽しいのです」
「美しい写真がメインではありますが、ドラァグクイーン達の言葉はずっしり重みがある。そしてまた、美しい!」

SWEET WEB.JP


マグナス・ヘイスティングス 写真
ボーイ・ジョージ 序文/エスムラルダ 解説 
定価 2,640円(本体価格2,400円)
ゴージャス!ファビュラス!アメージング! 今をときめくドラァグクイーン
たちのファッショナブルなオールカラー写真集&インタビュー集。Netflixで
話題沸騰中のクイーンも多数収録。

2020/08/11

note更新〈【怪奇幻想・ミステリ・古本好き必見!】『アラバスターの手 マンビー古書怪談集』を刊行します〉

noteを更新いたしました。

〈【怪奇幻想・ミステリ・古本好き必見!】『アラバスターの手 マンビー古書怪談集』を刊行します〉
をアップいたしました。
9月刊行予定の世にも奇妙な英国古本怪談集について、著者マンビーの来歴を中心に紹介しています。

note〈【怪奇幻想・ミステリ・古本好き必見!】
『アラバスターの手 マンビー古書怪談集』を刊行します〉


9784336070340.jpg
A・N・L・マンビー/羽田詩津子 訳/紀田順一郎 解説
定価 2,970円(本体価格2,700円)
少年を誘う不気味な古書店主、呪われた聖書台の因果、年代物
時禱書に隠された秘密、ジョン・ディーの魔術書の怪......ケンブリッ
ジ大学図書館フェロー、英国書誌学会長を務めた作家マンビーに
よる、全14篇の比類なき書物愛に満ちた異色の古書怪談集!

2020/08/07

『言葉の守り人』が各紙誌で紹介されました。

・7/26東奥日報、徳島新聞、中国新聞、四国新聞、8/2岐阜新聞
 評者は共同通信記者の鈴木沙巴良氏。
 「アニミズム的な色彩が強くにじみでていて、独特の魅力がある」
 「言葉は平易ながら、五感に訴える豊かな描写が印象に残る」
 「今を生きる「言葉の守り人」が、過去から引き継がれてきたマヤの「お話」を、近代的な文学の形式
   で語りなおした記録と読むことができる。どのように世界観を語り継ぐかの試みでもあるだろう」

・ダ・ヴィンチ9月号
 「現代マヤ語文学を代表する作家による、神話の森を舞台にした呪術的マヤ・ファンタジー」


9784336065667.jpg
ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。

2020/08/07

夏季休暇期間中の業務休業のお知らせ

夏季休暇期間中の業務休業のお知らせ

平素は格別のご愛顧をたまわり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、8月8日(土)から8月16日(日)までの期間中
夏季休暇期間として業務をお休みさせて頂きます。

※弊社は、土・日・祝日が休業日となっておりますが、
 それに合わせ、上記期間が業務休業期間となります。

8月7日(金)正午以降に頂いたオンラインブックショップでのご注文やお問い合わせの
返答につきましては、8月17日(月)より、順次対応させていただきます。

夏季休暇期間中、お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご容赦の程お願い申し上げます。

2020/08/06

『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』POP出来!

『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』のPOPを作成いたしました。
ポテチ光秀氏による装画を元に作成、こだま氏と髙城晶平氏による推薦文入りです。

ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ POP.jpg










書店様は専用ページよりA6原寸データをダウンロードいただけます。
店頭での販促に是非ご利用ください。


9784336065889.jpg
乗代雄介
定価 3,630円(本体価格3,300円)
現代日本文学の新星、乗代雄介が15年以上にわたって書き継いだ
ブログを著者自選・全面改稿のうえ書籍化。創作66編、長編エッセイ
「ワインディング・ノート」に書き下ろし小説『虫麻呂雑記』を併録。

2020/08/04

note更新〈世界初紹介のマヤ幻想小説集『夜の舞・解毒草』を刊行します〉

noteを更新いたしました。

〈世界初紹介のマヤ幻想小説集『夜の舞・解毒草』を刊行します〉をアップいたしました。
「新しいマヤの文学」シリーズの最終巻がいよいよ刊行となります。
マジックリアリズム的幻想小説にして、フェミニズム的な色合いも持つ中編2作について、
担当編集が紹介しています。

note〈世界初紹介のマヤ幻想小説集『夜の舞・解毒草』を刊行します〉



9784336065674.jpg
イサアク・エサウ・カリージョ・カン
アナ・パトリシア・マルティネス・フチン
吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
薄幸な少女フロールが、不思議な女・小夜とともに父探しの旅に出る
夢幻的作品「夜の舞」と、死んだ女たちの霊魂が語る苦難に満ちた宿
命と生活をペーソスとともに寓話的に描く「解毒草」の2連作中編を
収録した、マジックリアリズム的マヤ幻想小説集。




2020/08/04

『ラピスラズリ』『歪み真珠』の山尾悠子氏のインタビューがAERA8月3日号に掲載されました。

AERA8月3日号に『ラピスラズリ』『歪み真珠』の著者で、「澁澤龍彦 泉鏡花セレクション」解説の
山尾悠子氏のインタビューが掲載されました。

AERAdot.


定価 各巻9,680円(本体価格各巻8,800円)
泉鏡花/澁澤龍彦 編/山尾悠子 解説/小村雪岱 装丁
澁澤龍彦生前に企画されながらも実現を見ずに終った幻の選集が、半世紀の歳月を経てついに刊行。
我が国最高の幻想作家・鏡花の膨大な作品から、澁澤ならではの鑑識眼が選び抜いた約50篇を4巻で構成。
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2020/08/03

『言葉の守り人』が朝日新聞8/1付で紹介されました。

朝日新聞8/1付で『言葉の守り人』が紹介されました。

評者は作家の温又柔氏。
「マヤ神話のモチーフ、マヤ思想に根づいた哲学、マヤ語による呪文やオノマトペがちりばめられた本書
  をめくれば、マヤの人々の「過去が現在と再会する」貴重な瞬間に立ち合うことができる」
「しかもその瞬間は、いまを生きる私たちの指針としてもきらりと光るものばかりだ」
「エンリケ・トラルバによる挿絵もまた、本書という神秘の森に分け入る際の情緒をいっそうかき立てる」

好書好日


9784336065667.jpg
ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ/吉田栄人 訳
エンリケ・トラルバ 画
定価 2,640円(本体価格2,400円)
「ぼく」は《言葉の守り人》になるために、おじいさんとともに夜の森へ修行に出か
ける。不思議な鳥たちとの邂逅、精霊の召喚儀式、蛇神の夢と幻影の試練......
神話の森を舞台に少年の通過儀礼と成長を描いた、呪術的マヤ・ファンタジー。


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