長崎新聞7/5付で『無辜の絵画』が紹介されました。
「芸術ウェーブ」の中で長崎県美術館学芸専門監の野中明氏が取り上げてくださっています。
「立派な装丁で図版の印刷もよく、テキストの書き手もそうそうたる顔ぶれ」
「「戦時期」という矯激な時代に焦点を当て、若き芸術家たちがその時代の中で何を志向していた
のかということを彼らの作品によって提示しようとしたもの」
「骨太で意義深い試み」
「立派な装丁で図版の印刷もよく、テキストの書き手もそうそうたる顔ぶれ」
「「戦時期」という矯激な時代に焦点を当て、若き芸術家たちがその時代の中で何を志向していた
のかということを彼らの作品によって提示しようとしたもの」
「骨太で意義深い試み」
『無辜の絵画 靉光、竣介と戦時期の画家』
広島市現代美術館 編
定価 4,180円(本体価格3,800円)
幻想的な細密描写で独自の画風を築いた靉光、病のため聴力を失いつつ
も結晶のごとき作品を紡いだ松本竣介。早逝した二人を中心に、戦時期
を生きた一群の画家の作品と、それらが織りなす時代の息吹をたどる。
広島市現代美術館 編
定価 4,180円(本体価格3,800円)
幻想的な細密描写で独自の画風を築いた靉光、病のため聴力を失いつつ
も結晶のごとき作品を紡いだ松本竣介。早逝した二人を中心に、戦時期
を生きた一群の画家の作品と、それらが織りなす時代の息吹をたどる。