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『女であるだけで』が「まいにちスペイン語」7月号で紹介されました。

更新日:2020/06/19

NHKラジオのテキスト「まいにちスペイン語」7月号で『女であるだけで』が紹介されました。
「マヤ語で書かれた現代文学」
「法廷劇の手法でツォツィル族先住民女性の貧困と差別を告発する、ラテンアメリカ発のフェミニズム小説」


9784336065650.jpg『女であるだけで』
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
にあったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......
先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志
向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。

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