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『縄文時代にタトゥーはあったのか』が図書新聞6/27付で紹介されました。

更新日:2020/06/18

図書新聞6/27付で『縄文時代にタトゥーはあったのか』が図書新聞6/27付で紹介されました。

評者は美学美術史家、入れ墨研究家の平井倫行氏。
「太古のエネルギーを未来へと継承するという、極めて壮大な意図に基づく」
「ジャーナリストという立場を活かし、第一線の「現場」において、現役に活動する者達への敬意に
 裏打ちされた著者の調査姿勢」
「「縄文」をひとつの文化的普遍性のなかに位置づけることで、字義通り、日本から世界に向け発
 信すべきカルチャーと想定する、その真摯な思想」
「身体変工や刺青に対しはじめて興味を抱く読者にとっても、また彫師や研究者といった専門家に
 とっても、本書の記録するところのアプローチはなにがしかの点において、深い関心と感銘の対象
 となることであろう」


9784336066541.jpg『縄文時代にタトゥーはあったのか』
ケロッピー前田/大島托 縄文タトゥー作品
定価 2,640円(本体価格2,400円)
土器や土偶にえがかれた線、円、点、螺旋といった我々を魅了する
幾何学的な文様。これがもしも太古の人体にきざまれていたとしたら――。
太古に失われたタトゥー文化から現代を照射する壮大な試み。 
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