日本経済新聞6/6付で『コンテンポラリー・ダンスの現在』が紹介されました。
「政府主導で発展した組織や制度に不自由さを感じた振付家は、あえて助成金を受けずに
「ノン・ダンス」とも呼ばれる、ダンスを否定するような作品を発表し始める。(中略)著者は
「ノン・ダンス」とも呼ばれる、ダンスを否定するような作品を発表し始める。(中略)著者は
助成制度が芸術に及ぼす影響を見つめるが、こうした視点は今後、各地で文化政策を再
考する際に必要だろうからだ」
「著者は新しい時代のダンスのテーマを「共存」とみる。性や人種だけでなく、観客との協業
「著者は新しい時代のダンスのテーマを「共存」とみる。性や人種だけでなく、観客との協業
も意味する言葉だが、この姿勢はおそらく、今後の芸術全体に必要なものだろう」
日本経済新聞HP
から「作者の死」後のダンスへと移行するダイナミックな運動を記述し
変容するコンテンポラリー・ダンスの現在を明らかにする。