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『縄文時代にタトゥーはあったのか』発売記念 スペシャル座談会〈6/11(木)〉

更新日:2020/05/29

※このイベントはライブ配信での視聴となります。


身体改造の最前線を追い続けるケロッピー前田が、タトゥーアーティストの大島托と
ともに取り組んできた、縄文時代のタトゥー復興プロジェクト「縄文族 JOMON TRIBE」。
このたび、その活動の集大成といえる著書『縄文時代にタトゥーはあったのか』が出版
となった!
「縄文時代のタトゥーとはいかなるものか?」1969年には考古学者・高山純『縄文人の
入墨』が出版され、『魏志倭人伝』(3世紀)には「鯨面文身(顔面や全身のタトゥー)」と
いう記述があった。僕らは、縄文土器の文様はタトゥーとして人間の身体に彫られていた
と考え、現代的なタトゥー作品として発表してきた。
本書では、北海道の縄文遺跡リサーチ、岡本太郎の縄文探求、パリのケ・ブランリ美術館
でのタトゥー展、フィリピンの首狩族カリンガのタトゥー復興運動、タトゥー類学者ラース・
クルタク、さらに5300年前のタトゥーをしたミイラ「アイスマン」やロシアのパジリクのタトゥー
ミイラなどを現地取材。昨年行われた沖縄のハジチ展についても報告している。
「縄文タトゥー」は、日本から世界に発信する新しいカウンターカルチャーである。
トーク形式でその全貌を総覧する。このチャンスを見逃すな!(阿佐ヶ谷ロフトHPより)

『縄文時代にタトゥーはあったのか』発売記念 スペシャル座談会
【登壇者】
ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)
大島托(タトゥーアーティスト)
望月昭秀(縄文ZINE)
川崎美穂(元TATTOO BURST編集長)
辻陽介(HagaZine)

◆日時:6月11日(木) 19:00~22:00
◆会場:阿佐ヶ谷ロフトA https://loft-prj.zaiko.io/
    ※このイベントはライブ配信となります。
◆配信チケット料金:2000円
          チケット購入はこちらから
          


9784336066541.jpg『縄文時代にタトゥーはあったのか』

ケロッピー前田/大島托 縄文タトゥー作品
定価 2,640円(本体価格2,400円)
土器や土偶にえがかれた線、円、点、螺旋といった
我々を魅了する幾何学的な文様。これがもしも太古
の人体にきざまれていたとしたら――。太古に失わ
れたタトゥー文化から現代を照射する壮大な試み。 
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