北海道新聞5/17付で『女であるだけで』が紹介されました。
評者は清泉女子大学前学長の杉山晃氏。
「作者のソル・ケー・モオは、「見て見ぬふりをしなかった」人も小説のなかにしっかりと描きこんでいる。
その重層性はこの作品に大きな輝きを与える」
「彼女たちが示す知恵ある抵抗は、著者のめざす方向性のようだ」
「彼女たちが示す知恵ある抵抗は、著者のめざす方向性のようだ」
『女であるだけで』
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
にあったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......
先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志
向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
にあったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......
先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志
向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。