2020年5月
2020年5月情報一覧です。
『縄文時代にタトゥーはあったのか』発売記念 スペシャル座談会〈6/11(木)〉
ともに取り組んできた、縄文時代のタトゥー復興プロジェクト「縄文族 JOMON TRIBE」。
このたび、その活動の集大成といえる著書『縄文時代にタトゥーはあったのか』が出版
となった!
「縄文時代のタトゥーとはいかなるものか?」1969年には考古学者・高山純『縄文人の
入墨』が出版され、『魏志倭人伝』(3世紀)には「鯨面文身(顔面や全身のタトゥー)」と
本書では、北海道の縄文遺跡リサーチ、岡本太郎の縄文探求、パリのケ・ブランリ美術館
でのタトゥー展、フィリピンの首狩族カリンガのタトゥー復興運動、タトゥー類学者ラース・
クルタク、さらに5300年前のタトゥーをしたミイラ「アイスマン」やロシアのパジリクのタトゥー
「縄文タトゥー」は、日本から世界に発信する新しいカウンターカルチャーである。
トーク形式でその全貌を総覧する。このチャンスを見逃すな!(阿佐ヶ谷ロフトHPより)
【登壇者】
ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)
大島托(タトゥーアーティスト)
望月昭秀(縄文ZINE)
川崎美穂(元TATTOO BURST編集長)
辻陽介(HagaZine)
◆会場:阿佐ヶ谷ロフトA https://loft-prj.zaiko.io/
※このイベントはライブ配信となります。
◆配信チケット料金:2000円
チケット購入はこちらから
ケロッピー前田/大島托 縄文タトゥー作品
定価 2,640円(本体価格2,400円)
土器や土偶にえがかれた線、円、点、螺旋といった
我々を魅了する幾何学的な文様。これがもしも太古
の人体にきざまれていたとしたら――。太古に失わ
れたタトゥー文化から現代を照射する壮大な試み。
『忘れられた天才 井上毅』が「くまにちすぱいす」525号で紹介されました。
「毅の魅力は、西洋に学んでも決してモノマネに終わらなかったこと。古事記などの古典から
井上俊輔
定価 3,300円(本体価格3,000円)
幕末の動乱、大久保、伊藤、岩倉の下で憲法・皇室典範・
教育勅語、かつ、政府重要文書多数を起草。先進の教養
と国を護り抜く意志と戦略。その生涯を示し、天才・井
上毅の全貌が明らかに!
『現代を知るための文学20』が聖教新聞5/27付で紹介されました。
「経験に裏打ちされた世界を俯瞰する視野の広さとユーモアに満ちた絶妙な語り口が、
圧倒的な魅力」
狩野良規
定価 2,860円(本体価格2,600円)
「で、先生、いったい文学って何なんでしょう?」
飲み会での学生の一言から、根源的な問いへの答え探しが始まった。
エンタメとはひと味違う本を読みたくなった時のプロモーション・ブック
2020/05/26
送料改定のお知らせ
誠に勝手ながら、通信販売ご利用時の送料を下記のように改定させていただきます。
■改定後の送料:300円+税
※4,000円以上(税抜)ご注文の場合手数料無料
※改定以前にご予約いただいた商品の発送につきましては、予約時点での送料を適用
ご利用の皆さまには大変心苦しいお願いとなりますが、
ご理解の程何卒お願いいたします。
2020/05/26
『海上自衛隊レジェンドブック』発売延期のお詫び
『女であるだけで』がふぇみん5/25付で紹介されました。
ふぇみん5/25付で『女であるだけで』が紹介されました。
「メキシコ・ユカタン地域の先住民マヤの気鋭の作家である著者は、自らの社会の闇を告発する文学
作品により、差別にまみれ、男性中心の社会の変革を試みる」
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
にあったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......
先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志
向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
『旅する黒澤明』が週刊新潮5月21日夏端月増大号で紹介されました。
「これは「クロサワ」というお題を与えられた世界のグラフィック・デザイナーの競演であり、グループ展
『イヴのことを少し』が怪と幽vol.4で紹介されました。
怪と幽vol.4で『イヴのことを少し』が紹介されました。
評者は出版社荒蝦夷代表の土方正志氏。
「愉快痛快捧腹絶倒の世界放浪ファンタジイ」
「泉鏡花セレクション」が読売新聞5/19付で紹介されました。
「今後の巻では、鏡花再評価のきっかけになった澁澤と三島由紀夫の対談(1966年発表)も収録予定」
「戦後の作家の視点を通して鏡花文学の奥深さを知ることができそうだ」
澁澤龍彦生前に企画されながらも実現を見ずに終った幻の選集が、半世紀の歳月を経てついに刊行。
我が国最高の幻想作家・鏡花の膨大な作品から、澁澤ならではの鑑識眼が選び抜いた約50篇を4巻で構成。
テレビ東京「世界! ニッポン行きたい人応援団」5/19放送で『切り剣』福田理代氏が紹介されました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/nipponikitaihito/
「世界!ニッポン行きたい人応援団」2020/5/18放送分
福田理代
定価 2,640円(本体価格2,400円)
twitter 11万いいね&インスタ公式アカウント動画再生数
1000万回超え! たった1枚の紙からデザインナイフ1本で
切り抜かれるモノクロームの博物画的世界。 50余点の切
り絵作品のほか、作家インタビュー、切り絵制作法、制作
日記なども収録。 新進気鋭の切り絵作家、初の作品集。
『女であるだけで』が北海道新聞5/17付で紹介されました。
「彼女たちが示す知恵ある抵抗は、著者のめざす方向性のようだ」
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
にあったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......
先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志
向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
『海鳴りの五島史』が 雑誌「島へ。」111号で紹介されました。
「古代から国交や国防の要所として地理的にも重要な位置にあった五島列島が、
TBSラジオ番組「LOVE RAINBOW TRAIN」で『WHY DRAG?』が紹介されました。
radikoにて1週間聴取可能です。
https://www.tbsradio.jp/483444
http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20200516200000
マグナス・ヘイスティングス 写真/ボーイ・ジョージ 序文
エスムラルダ 解説
定価 2,640円(本体価格2,400円)
ゴージャス!ファビュラス!アメージング! 今をときめくドラァグクイーンたちの
『女であるだけで』が日本経済新聞5/16付で紹介されました。
「何者かであることはつらい。自分で願ったものでも、他者から求められたものですらなく、
社会なんていう大きなものから押し付けられた状態であればなおさらだ」
「さまざまな語り手が登場することによって、あきらめのグラデーションが作られていく」
「悲しい出来事の存在を認め、見つめることを促してくれる。誰かの問題を自分と無関係
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
にあったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......
先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志
向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
『怪異の表象空間』が各誌で紹介されました。
「書店で現物を手にとって、本書の中にひとつでも琴線に触れるトピックがあれば、まさしく「買い」
「われわれが怪異を怪異として認識するプロセスには、「時代や地域特有の文化的感性」が潜ん
「本物の学問の持つ凄みと面白さとをまざまざと実感できよう」
一柳廣孝
定価 3,960円(本体価格3,600円)
日本の近現代は怪異とどう向き合ってきたのか。明治期の
怪談の流行から1970年代のオカルトブーム、そして現代の
ポップカルチャーまで、怪異が紡いできた日本の文化表象
を多角的視座から探究する。
『縄文時代にタトゥーはあったのか』がWEBサイト「tocana」で紹介されました。
されました。
〈前編〉https://tocana.jp/2020/05/post_154934_entry.html
〈後編〉https://tocana.jp/2020/05/post_154938_entry.html
『荷風と戦争』が北海道新聞5/10付で紹介されました。
「荷風の日記文の時代的な背景や難解な語句の解説だけでなく、各年の世相、戦況、食糧事情、
風俗業等と荷風の関係性も詳しく紹介し、当時の東京がどのように変容していったか明らかに
「400ページを超える大著を読み進めるうちに、資料でしか知らないはずの戦時下の東京が、少し
「空襲がはじまっても疎開しなかった気丈夫な荷風が、翌年の東京大空襲で偏奇館を失う場面は
百足光生
定価 3,960円(本体価格3,600円)
作家永井荷風の「断腸亭日乗」の昭和15年から20年3月までの
記録を元に戦時下の東京を描き尽くす。戦争、世相、食糧事情、
風俗譚、文学活動と多岐にわたる視点で甦らせた東京のあの頃。
『女であるだけで』が各媒体で紹介されました。
「周囲を大きく巻き込みながら、差別や男性中心主義といったメキシコ社会の構造的な問題が描き
「女三界に家なしというが、どこの国でも同じなんだなと思う。そして、極限の状況でオノリーナに手を
「「オノリーナは女であるという不幸を語る上でのイコンとなった」とあるが、本書も今後のフェミニズム
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/272675
評者は翻訳家、小説家の松田青子氏。
『「神国」の残影』が文春オンラインで紹介されました。
稲宮康人、中島三千男 著
定価 8,580円(本体価格7,800円)
大日本帝国時代に創建された「海外神社」の現在――その姿を学校、
公園、ジャングルの朽ちた鳥居と変え、かすかな痕跡を湛える。台湾、
『旅する黒澤明』が総合カルチャーサイトリアルサウンドで紹介されました。
本・漫画の情報を紹介する総合カルチャーサイト「リアルサウンド ブック」で『旅する
黒澤明』が紹介されました。
評者は映画評論家の小野寺系氏。
「「これが黒澤映画のポスター!?」と思うような、奇抜なデザインや、日本人が思いも
しなかった解釈で作品のイメージを描いたものなど、眺めるだけでも楽しいポスター
画像が並んでいる」
「1959年に改めて西ドイツでハンス・ヒルマンによって制作されたポスターは、モノクロ
映画の印象を活かしながら、映画から与えられる人間への不信や躍動感、そして苦
痛や戦いのシーンの断片がアーティスティックに表現され、『羅生門』海外ポスターの
決定版といえるものになっている」
「黒澤映画が与えたインスピレーションや、アーティストたちの独自性が色濃く反映され
たポスターを通して、世界とつながったダイナミックな文化の流れを感じることができる。
われわれはそこで新たな黒澤明を発見し、同時に世界を発見するのである」
リアルサウンド ブック
https://realsound.jp/book/2020/05/post-547192.html
国立映画アーカイブ 監修
定価 2,860円(本体価格2,600円)
『羅生門』が金獅子賞を受賞して以来、世界の映画界を席巻
してきた《クロサワ》。世界30か国で制作された、貴重な黒
澤映画公開時の海外版ポスター82点をオールカラーで集大成!
2020/05/02
ゴールデンウィーク期間中の業務休業のお知らせ
平素は格別のご愛顧をたまわり、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら5月2日(土)から5月6日(水)の期間中、業務をお休みさせていただきます。
休業期間中に頂いたオンラインブックショップでのご注文や、お問い合わせの返答につきましては、
5月7日(木)より、順次対応させていただきます。
また、コロナウイルス感染拡大防止のため、
引き続き業務時間短縮や出荷日減数などの措置を行っております。
お客様にはご不便をおかけしまして恐縮ですが、
何卒ご理解の程宜しくお願いいたします。
国書刊行会 電子書籍リスト
この機会に是非チェックを。
※書影よりAmazonページに移動します。
ロングセラー! 〈ウッドハウス・コレクション〉
各紙誌で話題の最新刊!
元祖! すべてはここから始まった!! 〈新編 真・ク・リトル・リトル神話大系〉
ちょっと変わったミステリはいかが?
こころ穏やかに過ごす━━縄文人からマインドフルネスまで
世界を広げる本、あります。
こんな時こそしっかり学ぶ!!