中外日報4/24付で『『究竟一乗宝性論』と東アジア仏教』が紹介されました。
「非常に勤勉な研究に基づく堂々たる成果」
「思想史的研究、文献学的研究を遂行するために、サンスクリット語テキストや漢文の原文と
「思想史的研究、文献学的研究を遂行するために、サンスクリット語テキストや漢文の原文と
現代語訳を丁寧に提示しながら、堅実に議論を進めている」
「いくつかの敦厚写本にも目を配り、先駆的な研究を遂行して、本書の研究課題に役立てて
いる点も特筆すべき」
「いくつかの敦厚写本にも目を配り、先駆的な研究を遂行して、本書の研究課題に役立てて
いる点も特筆すべき」
真如・種姓という重要概念を検討することにより、五世紀から七世紀
までの東アジア仏教における如来蔵思想の受容と展開を解明する。