河北新報4/5付で『女であるだけで』が紹介されました。
評者は編集者、作家の土方正志氏。
「マヤとはメキシコ、あの古代マヤ文明のマヤだ。その後裔たる現代のメキシコ先住民の文学なの
「マヤとはメキシコ、あの古代マヤ文明のマヤだ。その後裔たる現代のメキシコ先住民の文学なの
だが、これがめっぽう面白い」
「差別と貧困に伝統文化が絡まったマヤ村の生活が、そしてこそこから抜け出そうと、それを革新
「差別と貧困に伝統文化が絡まったマヤ村の生活が、そしてこそこから抜け出そうと、それを革新
しようとする人たちの苦闘が、苦くありながらユーモアさえたたえて読者の眼前に匂い立ち、(中略)
いつしか異国の異文化の村に迷い込んだかのような読書体験に新鮮に酔わされた」
『女であるだけで』 〈新しいマヤの文学〉
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後に
あったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......先住
民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志向の新
しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後に
あったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......先住
民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志向の新
しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。