2020年4月
2020年4月情報一覧です。
『『究竟一乗宝性論』と東アジア仏教』が中外日報4/24付で紹介されました。
「思想史的研究、文献学的研究を遂行するために、サンスクリット語テキストや漢文の原文と
「いくつかの敦厚写本にも目を配り、先駆的な研究を遂行して、本書の研究課題に役立てて
いる点も特筆すべき」
『WHY DRAG?』が朝日新聞「好書好日」で紹介されました。
ボーイ・ジョージ 序文/エスムラルダ 解説
定価 2,640円(本体価格2,400円)
ゴージャス!ファビュラス!アメージング! 今をときめくドラァグクイーン
たちのファッショナブルなオールカラー写真集&インタビュー集。Netflixで
話題沸騰中のクイーンも多数収録。
『まさかの大統領』が藝林4月号で紹介されました。
評者は亜細亜大学講師の菅谷幸浩氏。
「現代史に精通した河内隆弥氏の邦訳により読みやすい文体に仕上がっている」
「著者が日本側市民の戦災や、戦時期の米国における日本人への人種差別的感情にまで言及した点
「第二次世界大戦末期から米ソ冷戦構造の形成期には多くの検討課題が残されている。本書はそうし
A・J・ベイム/河内隆弥 訳
定価 4,180円(本体価格3,800円)
不世出の大統領ルーズベルトの急死で、はからずも後任を
務めたのは、学位も資産も、州の統治経験もない、普通の人
オンライン授業等での出版物利用申請フォームを設置いたしました。
https://pro.form-mailer.jp/fms/6d7a033d194080
※業務時間短縮、在宅勤務のため、お問い合わせはメールでのみ受け付けております。
また返信まで1週間ほどお時間をいただきます。
お問い合わせ先:info@kokusho.co.jp
『怪異の表象空間』が週刊読書人4/17付で紹介されました。
週刊読書人ウェブにて全文ご覧いただけます。
一柳廣孝
定価 3,960円(本体価格3,600円)
日本の近現代は怪異とどう向き合ってきたのか。明治期の
怪談の流行から1970年代のオカルトブーム、そして現代の
ポップカルチャーまで、怪異が紡いできた日本の文化表象
を多角的視座から探究する。
2020/04/21
新型コロナウィルス感染症拡大防止に関するお知らせ
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『WHY DRAG?』がRollingStoneJapan5月号で紹介されました。
「巻末にはドラァグ・クイーンのエスムラルダ氏による日本版オリジナル解説を収録」
マグナス・ヘイスティングス 写真/ボーイ・ジョージ 序文
エスムラルダ 解説
定価 2,640円(本体価格2,400円)
ゴージャス!ファビュラス!アメージング! 今をときめくドラァグクイーンたちの
※振替開催 第65回 「読んでいいとも! ガイブンの輪」豊崎由美×古川日出男トークイベント〈6/14(日)〉
※本イベントは、2020年4月28日開催予定でしたイベントの振替え開催です。
4月28日のイベントをご予約いただいた方は新規のお申し込みは不要でございますので、
お気をつけください。
なお開催時の情勢を踏まえ、配信のみでの開催や人数を制限した形での開催となる場合がございます。
開催方法が変更となる場合は、WEBサイトに明記の上、予約者全員にメールでご案内をさしあげます。
その際はキャンセルが可能となりますので、現時点でのご参加をご希望の方は、お早めにお申し込みください。
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の
「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について
語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。とびきりのガイブン"目利キスト"である豊崎さんとゲ
ストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻
訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。
前回ゲストの柴崎友香さんのご紹介で、今回は小説家の古川日出男さんをお招きします!
ぜひご参加ください。
第65回 「読んでいいとも! ガイブンの輪」
[出演]豊崎由美(ライター、書評家)
古川日出男(小説家)
◆日時:2020年6月14日(日) 17:00~19:00 (16:30開場)
◆場所:本屋B&B
〒155-0033 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
◆入場料:前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)
イベント予約はこちらから
イベント詳細ページ
http://bookandbeer.com/event/20200614b/
【出演者プロフィール】
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「週刊新潮」「中日(東京)新聞」「婦人公論」などで書評を多数掲載。主な著書に
『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』
(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏
との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎氏との共著、中公文
庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitterアカウントは@toyozakishatyou
古川日出男(ふるかわ・ひでお)
小説家。1966年福島県生まれ。早稲田大学文学部中退。1998年、長篇小説『13』でデビュー。第4作
となる『アラビアの夜の種族』(2001年)で日本推理作家協会賞と日本SF大賞をダブル受賞。『LOVE』
(2005年)で三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』(2015年)で野間文芸新人賞と読売文学賞
をダブル受賞。2016年刊行の池澤夏樹=個人編集「日本文学全集」第9巻『平家物語』の現代語全訳
を手がけた。その他の代表作に『サウンドトラック』(2003年:仏・伊語に翻訳)、『ベルカ、吠えないのか
?』(2005年:英・仏・伊・韓・露語に翻訳)、『聖家族』(2008年)、『馬たちよ、それでも光は無垢で』(2011
年:仏・英・アルバニア語に翻訳)、『南無ロックンロール二十一部経』(2013年)などがある。新刊は『木
木木木木木(※) おおきな森』(講談社、4月21日刊)。
※「木木木木木木」は森の下に木3つが正式表記
『アドルフに告ぐ』が日本経済新聞4/15付で紹介されました。
日本経済新聞4/15付の手塚治虫関連記事の中で日本経済新聞4/15付紹介されました。
「最新技術を使って分析したのがAI漫画ならば、アナログといえる手法をとったのが
国書刊行会が3月に刊行した晩年の代表作「アドルフに告ぐ」のオリジナル版だ」
「「手塚は初出と単行本収録時でコマ割りやセリフを大胆に加筆修正することで知られる。
現存する原稿はすべて切り貼りされた改編後の状態だ。その原稿を基に1ページずつ、
作者削った部分を掲載紙から合成した」
「改編の履歴を追うことは、手塚が時々で何を考えたかをたどることでもある」
日本経済新聞HP
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58030270U0A410C2BC8000/
『アドルフに告ぐ オリジナル版』
手塚治虫 著
定価 22,000円(本体価格20,000円)
ナチの時代を生きた三人のアドルフの物語を描いた手塚治虫の
到達点にして日本マンガの金字塔的作品の雑誌オリジナル版が
大判・高精細印刷・美麗貼函入の愛蔵版で登場! エッセイ・
関係者インタビュー掲載の別冊も収録。
『切り剣』が毎日新聞4/9付で紹介されました。
毎日新聞4/9付千葉版で『切り剣』が紹介されました。
著者の福田理代氏のインタビューとともに作品集について触れられています。
「作品集では約50点の切り絵に加え、下書きや切り抜きの制作過程も写真付きで紹介。
地道な積み重ねで作品ができあがっていくことが分かる」
「作品集のためにクジャクを切った新作「昂然」を作った。(中略)細いクジャクの羽が
幾重にもなった様子はレース編みのようだ」
毎日新聞HP
https://mainichi.jp/articles/20200409/ddl/k12/040/077000c
『切り剣 福田理代切り絵作品集』
福田理代
定価 2,640円(本体価格2,400円)
twitter 11万いいね&インスタ公式アカウント動画再生数1000万回超え!
たった1枚の紙からデザインナイフ1本で切り抜かれるモノクロームの博物画
的世界。 50余点の切り絵作品のほか、作家インタビュー、切り絵制作法、
制作日記なども収録。 新進気鋭の切り絵作家、初の作品集。
『WHY DRAG?』がSWEET6月号で紹介されました。
「ゲイカルチャーから生まれた異性装パフォーマンスなんだけど、もはや一般のカルチャーの一部とも
いえるくらいにメジャーになってきております」
「「なんでドラァグ・クイーンを始めたの?」という質問の回答とともに掲載。それぞれに深イイお話
してることもあって、美しい写真集っていうだけじゃない読み応え」
マグナス・ヘイスティングス 写真
ボーイ・ジョージ 序文/エスムラルダ 解説
定価 2,640円(本体価格2,400円)
ゴージャス!ファビュラス!アメージング! 今をときめくドラァグクイーン
たちのファッショナブルなオールカラー写真集&インタビュー集。Netflixで
話題沸騰中のクイーンも多数収録。
『女であるだけで』が各紙で紹介されました。
「他社への想像力を持つことや社会のあり方自体も大きなテーマになっているように思う」
「本書は先住民女性の悲しみと怒りを込めた自らの社会に対する告発でありながら、私たち
が暮らす社会を直視することの大切さを気づかせてくれる」
高知新聞3/29付
北日本新聞3/28付
評者は書評家の江南亜美子氏。
「非主流であるがゆえにこれまで不可視だった人々や世界に、光をあてる。こうしたマイノ
リティー文学の政治的役割を果たしつつ、純粋な小説の魅力に富む作品」
「「インディオで女なんていったら、不幸の塊さ」二重の意味で疎外されてきた彼女が、支配
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後に
あったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......先住
民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志向の新
しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
『WHY DRAG?』が各紙で紹介されました。
「ドラァグ・クイーン」らの姿を、写真家である著者が捉えた」
「各被写体への問い掛け、「なぜドラァグやるの?」への答えが、「言いたいことをなんでも言う」ためだっ
たり「ジェンダーの表現」だったり、それぞれの人生を表す」
ゴージャス!ファビュラス!アメージング! 今をときめくドラァグクイーン
たちのファッショナブルなオールカラー写真集&インタビュー集。Netflixで
話題沸騰中のクイーンも多数収録。
『「神国」の残影』が静岡新聞3/29付で紹介されました。
「近代日本は「皇民化政策」の拡大の中で、台湾や朝鮮半島、中国、東アジアで神社を建てた。
(中略)その数1750社以上。10年以上にわたり、神社やその跡地をカメラに収めた記録」
「戦後廃絶した神社は、跡形もなくなった場所も多い。(中略)忘れられていく記憶を明るみに出す
貴重な一冊」
『「神国」の残影 海外神社跡地写真記録』
稲宮康人・中島三千男 著
定価 8,580円(本体価格7,800円)
大日本帝国時代に創建された「海外神社」の現在――その姿
を学校、公園、ジャングルの朽ちた鳥居と変え、かすかな痕跡を
湛える。アジアを中心とした足かけ10年写真の成果と最新論考。
『WHY DRAG?』がダ・ヴィンチ5月号で紹介されました。
マグナス・ヘイスティングス 写真
ボーイ・ジョージ 序文/エスムラルダ 解説
定価 2,640円(本体価格2,400円)
ゴージャス!ファビュラス!アメージング! 今をときめくドラァグクイーン
『怪異の表象空間』が朝日新聞DIGITALで紹介されました。
「現代という3つの時代におけるさまざまな「怪異」を取りあげ、「私たちがこの日常、この現実を把握する
『怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー』
一柳廣孝
定価 3,960円(本体価格3,600円)
日本の近現代は怪異とどう向き合ってきたのか。明治期の
怪談の流行から1970年代のオカルトブーム、そして現代の
ポップカルチャーまで、怪異が紡いできた日本の文化表象
を多角的視座から探究する。
note更新〈意外すぎる新シリーズ「新しいマヤの文学」が実現するまで〉
1冊の翻訳書が世に出るまでの、知られざる奮闘をちらりと。
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後に
あったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......先住
民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志向の新
しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
『女であるだけで』が各媒体で紹介されました。
「虐げられた民族の中でも、最も虐げられた女性の物語に生命力がみなぎっていて、彼女の抵抗の力
連れて行かれた。すごい作家である」
評者は上に同じく山崎まどか氏。
「『女であるだけで』は辛い話で終わらない。絶望の中で人間性を獲得していくオノリーナの物語は
生き生きとしていて、吸引力がある。彼女が違う民族や社会階層の女性たちにとって、抵抗の象徴
となっていく展開は感動的だ」
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後に
あったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......先住
民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志向の新
しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
『女は下着でつくられる』がNHKラジオ第1「NHKジャーナル」で紹介されました。
https://www4.nhk.or.jp/nhkjournal/
鴨居羊子
定価 2,640円(本体価格2,400円)
下着デザイナーとしての半生を綴る傑作自伝『わたしは驢馬に
乗って下着をうりにゆきたい』と幼年期を回想する最後のエッ
セイ集『わたしのものよ』を収録。エッセイ:江國香織
『女であるだけで』が河北新報4/5付で紹介されました。
「マヤとはメキシコ、あの古代マヤ文明のマヤだ。その後裔たる現代のメキシコ先住民の文学なの
「差別と貧困に伝統文化が絡まったマヤ村の生活が、そしてこそこから抜け出そうと、それを革新
ソル・ケー・モオ/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後に
あったのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数々だった......先住
民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世界文学》志向の新
しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。