週刊読書人3/20付で『どこか、安心できる場所で』が紹介されました。
評者は翻訳家の栗原俊秀氏。
「この選集においてはむしろ、「政治性」や「社会性」を帯びた作品が存在感を放っている」
「イタリア文学が「イタリア人(だけ)の文学」ではなくなりつつあるのは、いまや動かしがた
「この選集においてはむしろ、「政治性」や「社会性」を帯びた作品が存在感を放っている」
「イタリア文学が「イタリア人(だけ)の文学」ではなくなりつつあるのは、いまや動かしがた
い事実であり、この短篇はそうした傾向を窺い知るための格好の事例といえる」
「本から響く声に耳を澄ますように誘いかけてくる、静かでありながら雄弁な佇まいの一冊」
「本から響く声に耳を澄ますように誘いかけてくる、静かでありながら雄弁な佇まいの一冊」
リアの文学がここにある。本邦初の21世紀イタリア短篇アンソ
ロジーがついに登場! 13人の作家による15の物語。