神社新報3/16付で『近代日本国体論の研究』が紹介されました。
評者は國學院大學大学院博士後期課程の大貫大樹氏。
「本書は原史料の精微なる検討を重ねることで、会沢正志斎に迫り、『新論』が正志斎の持つ幅広い
学識に依拠しつつ、綿密なる考証の上、著はされたことを明示した」
「専門書ゆゑ、難解な部分もあるが現代に通ずる「国体論を確立した」先哲会沢正志斎の学問の実を
「専門書ゆゑ、難解な部分もあるが現代に通ずる「国体論を確立した」先哲会沢正志斎の学問の実を
窺ふことができる」
「是非、一読されんことを江湖に推す次第」
「是非、一読されんことを江湖に推す次第」
『近代日本国体論の研究 会沢正志斎と考証学』
関口直佑 著
定価 8,580円(本体価格7,800円)
近代日本のみならず現代においても議論をはらむ国体論を確立した
会沢正志斎。幕末の志士たちや多くの日本人に影響を与えたその思
想と実践、深化と熟成とを、多角的な視点から論じた、最先端の論考。
関口直佑 著
定価 8,580円(本体価格7,800円)
近代日本のみならず現代においても議論をはらむ国体論を確立した
会沢正志斎。幕末の志士たちや多くの日本人に影響を与えたその思
想と実践、深化と熟成とを、多角的な視点から論じた、最先端の論考。