図書新聞3/7付で『どこか、安心できる場所で』が紹介されました。
評者は立命館大学教授の土肥秀行氏。
「人の移動が頻繁である現在を映す」
「選集ならではの俯瞰視点からわかるのが、これまでイタリアらしさとされてきた地方性がここにはないということ」
「訳文上のバラつきがあまり感じられないのは、個々の力量と、編者である関口氏とラオス氏の目に拠るであろう」
「人の移動が頻繁である現在を映す」
「選集ならではの俯瞰視点からわかるのが、これまでイタリアらしさとされてきた地方性がここにはないということ」
「訳文上のバラつきがあまり感じられないのは、個々の力量と、編者である関口氏とラオス氏の目に拠るであろう」
『どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学』
関口英子、橋本勝雄、アンドレア・ラオス 編
定価 2,640円(本体価格2,400円)
エーコ、タブッキ、カルヴィーノだけじゃない、もっと新しいイタリアの文学
関口英子、橋本勝雄、アンドレア・ラオス 編
定価 2,640円(本体価格2,400円)
エーコ、タブッキ、カルヴィーノだけじゃない、もっと新しいイタリアの文学
がここにある。本邦初の21世紀イタリア短篇アンソロジーがついに登場!
13人の作家(うち11人が日本初紹介)による15の物語。