メキシコのユカタン・マヤの地で生まれた、マヤ語で書かれた現代文学。これまでほとんど紹介の
なかったマヤ文学の書き手たちによる作品を厳選、《世界文学》志向の現代小説、マヤの呪術的
世界観を反映したファンタジー、マジックリアリズム的な味わいの幻想小説を紹介する、全く新しい
ラテンアメリカ文学シリーズ全3巻を刊行いたします。
その刊行を記念して特集ページを解説。シリーズ編訳者の吉田栄人氏の解説や、木村榮一氏、
上野千鶴子氏の推薦文もご覧いただけます。是非、ご覧ください。
〈新しいマヤの文学〉特集ページ
https://www.kokusho.co.jp/special/2020/01/post-12.html
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〈新しいマヤの文学〉第1回配本
『女であるだけで』
ソル・ケー・モオ
フェリペ・エルナンデス・デ・ラ・クルス 解説/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
に浮かび上がってきたのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数
々だった......先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世
界文学》志向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。
『女であるだけで』
ソル・ケー・モオ
フェリペ・エルナンデス・デ・ラ・クルス 解説/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
に浮かび上がってきたのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数
々だった......先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世
界文学》志向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。