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2020年2月情報一覧です。

2020/02/28

『旅する黒澤明』がムック「本屋さんへ行こう!!」で紹介されました。

『旅する黒澤明』がムック「本屋さんへ行こう!!」の中で「Books&Cafe BOUSINGOT」店主おすすめの
本として紹介されました。
「黒澤ファンならずとも、20世紀半ばのグラフィック・デザインに関心のある方にはお薦め」
「1950~60年代のチェコやポーランドの先鋭的なグラフィズムが秀逸」


9784336065438.jpg『旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより』
国立映画アーカイブ 監修
定価 2,860円(本体価格2,600円)
『羅生門』が金獅子賞を受賞して以来、世界の映画界を席巻して
きた《クロサワ》。世界30か国で制作された、貴重な黒澤映画公
開時の海外版ポスター82点をオールカラーで集大成!

2020/02/27

『縄文時代にタトゥーはあったのか』出版記念展覧会&トークイベント

TBS系『クレイジージャーニー』でお馴染みのケロッピー前田が、タトゥーアーティスト大島托と
太古の謎に挑む! 
縄文の文様を現代人の身体に彫りこむことで蘇生して未来に伝える壮大なアートプロジェクト。
日本から発信する新たなカルチャームーブメントを目撃せよ!
3月7日のトークベント&サイン会では『縄文時代にタトゥーはあったのか』を会場にて先行販売
いたします。縄文ファンも身体改造マニアも、是非お運びください。


大島托 x ケロッピー前田「縄文族 JOMON TRIBE」
◆会期:3月1日(火)~3月11日(月)
◆会場:新宿ビームスジャパン 4F
     〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6
◆時間:11:00~20:00
※入場無料

※新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、トークイベントは中止とさせていただきます。
『縄文時代にタトゥーはあったのか』刊行記念トークイベント&サイン会
[出演]ケロッピー前田、大島托、望月昭秀(縄文ZINE)、辻陽介(HagaZine)
[司会]川崎美穂
◆日時:3月7日(土)16:00~17:30
◆会場:新宿ビームスジャパン 4F
     〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6  
※参加無料


9784336066541.jpg『縄文時代にタトゥーはあったのか』
ケロッピー前田/大島托 縄文タトゥー作品
定価 2,640円(本体価格2,400円)
土器や土偶にえがかれた線、円、点、螺旋といった我々を魅了する
幾何学的な文様。これがもしも太古の人体にきざまれていたとしたら――。
太古に失われたタトゥー文化から現代を照射する壮大な試み。 

2020/02/26

『どこか、安心できる場所で』が毎日新聞2/23付で紹介されました。

毎日新聞2/23付で『どこか、安心できる場所で』が紹介されました。

評者は
「いま旬のイタリア作家を訳者たちが腕によりをかけて選んで編んだ珠玉のアンソロジー」
「「違いの寓話/王は死んだ」は辛辣な風刺寓話だ。「どうしても必要でない学科の先生を
 排除することにしました」と、真っ先に外国語と文学の先生がクビになる。日本も他人事で
 はないのでは?」

毎日新聞HP


9784336065391.jpg『どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学』
関口英子、橋本勝雄、アンドレア・ラオス 編
定価 2,640円(本体価格2,400円)
エーコ、タブッキ、カルヴィーノだけじゃない、もっと新しい
イタリアの文学がここにある。本邦初の21世紀イタリア短篇ア
ンソロジーがついに登場! 13人の作家による15の物語。


2020/02/25

『旅する黒澤明』がぴあアプリで紹介されました。

ぴあアプリ連載「植草信和 映画は本も面白い」で『旅する黒澤明』が紹介されました。

「『旅する黒澤明』は、欧米諸国からアジア各国のデザイナーや画家たちが独自の解釈で制作した 黒澤
  作品の海外版ポスター集。大胆で前衛的なポスターが多く、アート書としても楽しめる本になっている」
「本書収録のポスターの所有者である槙田氏の論考は、アメリカで黒澤映画がどのように公開・評価さ
  れていったかを詳述、今まで明らかにされていなかった黒澤作品需要の歴史を追った労作。世に黒澤
  本は数多あるが、こんな視点での追究があったのかと驚かされる研究論文だ」


「植草信和 映画は本も面白い」
血と汗と金にまみれた興行の世界を描く映画・演劇裏面史本ほか
https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_1173df0a-4e6c-4b65-967a-f04c30d7fe0f.html


9784336065438.jpg『旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより』
国立映画アーカイブ 監修
定価 2,860円(本体価格2,600円)
ヴェネチア国際映画祭で『羅生門』が金獅子賞を受賞して
以来、世界の映画界を席巻してきた《クロサワ》。世界30
か国で制作された、貴重な黒澤映画公開時の海外版ポスター
82点をオールカラーで集大成!

 

2020/02/21

『切り剣 福田理代切り絵作品集』Masayo氏展覧会 開催

『切り剣 福田理代切り絵作品集』の作者Masayo氏の展覧会が3か所で開催されます。
超絶技巧のアートを是非ご覧ください。
会場にて本書も販売いたします。

〈個展 ㏌ 東京〉
◆会期:2020年2月21日(金)~25日(火)
◆開場時間:12:30~19:00(日曜・祝日/最終日17:00まで)
◆会場:メゾンドネコ・アートギャラリー京橋
       〒104-0031 東京都中央区京橋1-6-14 佐伯ビル2F
        ・JR東京駅南口より徒歩8分
        ・地下鉄銀座線京橋駅6番出口より徒歩2分
        ・都営浅草線宝町駅A6出口より徒歩2分
    
*作家在廊 21日・14:00〜、22〜24日・12:30〜、25日・15:00〜
  作家在廊時に作品集をお買上の方には、その場で作家がサインをお入れします。



〈作品展 ㏌ 横浜〉
◆会期:2020年3月20日(金・祝)~4月5日(日)
◆開場時間:10:00~20:00
◆会場:神奈川 そごう美術館 ミュージアムショップ
       〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階
        ・横浜駅東口より徒歩5分    
    


〈個展 ㏌ たまぷらーざ〉
◆会期:2020年6月11日(木)~6月17日(水)
◆開場時間:10:00~20:00
◆会場:東急百貨店 たまプラーザ店 4階アートサロン
       〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-7
        ・東急田園都市線たまプラーザ駅すぐ    
 
  
9784336065926.jpg『切り剣 福田理代切り絵作品集』
福田理代
定価 2,640円(本体価格2,400円)
twitter 11万いいね&インスタ動画再生数1000万回超え!
1枚の紙からナイフ1本で切り抜かれるモノクロームの博物画的世界。
50余点の切り絵作品のほか、作家インタビュー、切り絵制作法、制
作日記なども収録。 新進気鋭の切り絵作家、初の作品集。

2020/02/20

『旅する黒澤明』都築響一氏「ROADSIDERS' weekly」2020/02/19号 Vol.392にて紹介されました。

写真家、編集者、ジャーナリストの都築響一氏のメルマガ「ROADSIDERS' weekly」2020/02/19号
Vol.392にて『旅する黒澤明』が紹介されました。

国立映画アーカイブで開催中の「日本・ポーランド国交樹立100周年記念 ポーランドの映画ポスター」
展と合わせて取り上げられました。
「これは言ってみれば「クロサワ」というお題を与えられた世界のグラフィック・デザイナーの競演で
 あるし、グループ展であり、コンピレーション・アルバムでもある。スチル写真や出演俳優の似顔絵
 をフィーチャーした王道派から、かなりアート寄りの実験的デザインまで百花繚乱。そしてもちろん、
 僕らはその実際の映画を知っているわけだから、実作の記憶とデザインのイメージを行ったり来
 たりしながら楽しむこともできるのだ」

現在開催中の「ポーランドの映画ポスター」展で、『旅する黒澤明』収録作品の一部が展示されてい
ます。是非お運びください。

日本・ポーランド国交樹立100周年記念 
「ポーランドの映画ポスター」展
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/polishposters/


9784336065438.jpg『旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより』
国立映画アーカイブ 監修
定価 2,860円(本体価格2,600円)
ヴェネチア国際映画祭で『羅生門』が金獅子賞を受賞して
以来、世界の映画界を席巻してきた《クロサワ》。世界30
か国で制作された、貴重な黒澤映画公開時の海外版ポスター
82点をオールカラーで集大成!

2020/02/19

『大乗起信論成立問題の研究』大竹晋先生が『中外日報』「論」に寄稿されました。

『大乗起信論成立問題の研究』大竹晋先生が『中外日報』「論」に寄稿されました。
『大乗起信論』の〈奇説〉のひとつであり、日本仏教に大きな影響を与えた一元論的世界観を取り上げ、
その問題性について再考しています。



9784336061874.jpg『大乗起信論成立問題の研究
 『大乗起信論』は漢文仏教文献からのパッチワーク』

大竹晋
定価 14,300円(本体価格13,000円)
『大乗起信論』の素材である漢文仏教文献、同論に含まれる北朝仏教
固有の学説とインド仏教への誤解とを逐一指摘。北朝人撰述を確定し、
馬鳴、真諦への仮託の経緯をも解明。成立問題に終止符を打つ。

2020/02/18

『どこか、安心できる場所で』がエコノミスト2/25号で紹介されました。

エコノミスト2/25号で『どこか、安心できる場所で』が紹介されました。

評者は作家の楊逸氏。
「「大災害が生じる以前、人はたいてい忙しさにかまけて災いが近づいているのに気がつかない」。
 『どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学』に収録された短編小説「恋するトリエステ」の
  冒頭の一文だ」
「さまざまな「よそ者」は、イタリアの各々の時代を物語っている」

エコノミストOnline


9784336065391.jpg『どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学』
関口英子、橋本勝雄、アンドレア・ラオス 編
定価 2,640円(本体価格2,400円)
エーコ、タブッキ、カルヴィーノだけじゃない、もっと新しい
イタリアの文学がここにある。本邦初の21世紀イタリア短篇ア
ンソロジーがついに登場! 13人の作家による15の物語。

2020/02/17

『随筆集 言うて詮なきことの記』が毎日新聞2/17付で紹介されました。

毎日新聞2/17付1面「予録」の中で『随筆集 言うて詮なきことの記』が紹介されました。

「羽毛田信吾さんは厚生事務次官を退く時、記者に心境を「公務員生活を顧みて、ひとすじの純情を
  保ち得たかを自らに問うている」と述べた。貧乏と向き合う仕事がしたい。素朴な動機で役所に入っ
  たが、そう単純には務まらない」
「その後、宮内庁次長・長官として11年、平成の天皇、皇后両陛下に仕えた。折節に由なしごとをつづっ
  た随筆集「言うて詮なきことの記」を読むと、純情は歴史、自然、世相など森羅万象へのまなざしに
  培われていたのだと分かる」



9784336065919.jpg『随筆集 言うて詮なきことの記』
羽毛田信吾
定価 1,980円(本体価格1,800円)
幼き日の思い出、多忙な職業生活、そして老境の日々......。
 厚生事務次官・宮内庁長官を歴任し、現在は昭和館館長である
元官僚が人生の折節に書き綴った珠玉の"由なしごと"98篇。

2020/02/14

『終わりなき探求』が聖教新聞2/8付で紹介されました。

聖教新聞2/8付で『終わりなき探求』が紹介されました。

「物語のなかで、ランの成長を見守り支える両親や祖父、年上の友人たちの助言はパール・バックの
 肉声のように聞こえる。愛と知性を湛えた大らかな声だ」
「これからを考える青年ランの姿に、死を前にした作家の姿が重なる。「終わりなき探求」を生きる瑞々
  しい生命に、年齢も生死も関係ないというように」


9784336063687.jpg『終わりなき探求』

パール・バック/戸田章子 訳
定価 2,970円(本体価格2,700円)
ノーベル賞作家パール・バック未発表の遺作。作品は1
973年に死去する直前に書かれ、長らく行方不明。40年
後に発見された奇跡の傑作。 天才少年ランドルフが人
生の意味と真実を求めて旅する成長物語。

2020/02/12

〈新しいマヤの文学〉シリーズ特集ページ開設

メキシコのユカタン・マヤの地で生まれた、マヤ語で書かれた現代文学。これまでほとんど紹介の
なかったマヤ文学の書き手たちによる作品を厳選、《世界文学》志向の現代小説、マヤの呪術的
世界観を反映したファンタジー、マジックリアリズム的な味わいの幻想小説を紹介する、全く新しい
ラテンアメリカ文学シリーズ全3巻を刊行いたします。

その刊行を記念して特集ページを解説。シリーズ編訳者の吉田栄人氏の解説や、木村榮一氏、
上野千鶴子氏の推薦文もご覧いただけます。是非、ご覧ください。

〈新しいマヤの文学〉特集ページ
https://www.kokusho.co.jp/special/2020/01/post-12.html


〈新しいマヤの文学〉第1回配本
9784336065650.jpg『女であるだけで』
ソル・ケー・モオ
フェリペ・エルナンデス・デ・ラ・クルス 解説/吉田栄人 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
メキシコのある静かな村で起きた衝撃的な夫殺し事件。その背後
に浮かび上がってきたのは、おそろしく理不尽で困難な事実の数
々だった......先住民女性の夫殺しと恩赦を法廷劇的に描いた、《世
界文学》志向の新しい現代ラテンアメリカ文学×フェミニズム小説。


2020/02/12

『旅する黒澤明』が毎日新聞2/9付で紹介されました。

毎日新聞2/9付で『旅する黒澤明』が本書内の画像ととも紹介されました。

9784336065438.jpg『旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより』
国立映画アーカイブ 監修
定価 2,860円(本体価格2,600円)
ヴェネチア国際映画祭で『羅生門』が金獅子賞を受賞して以来、
世界の映画界を席巻してきた《クロサワ》。世界30か国で制作
された、貴重な黒澤映画公開時の海外版ポスター82点をオール
カラーで集大成!

2020/02/10

『サイレント映画の黄金時代』が各媒体で紹介されました。

・週刊新潮2/13号
「これまで邦訳がなかったことが不思議」
「豊富なインタビューも交え、監督、美術、編集から演技まで、映画作りの本質に迫る研究所」

・ぴあアプリで掲載されました。

『サイレント映画の黄金時代』訳者宮本高晴さんにきく
https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_6e505c6c-a1a2-4adf-8238-f27b7574b711.html


9784336065377.jpg『サイレント映画の黄金時代』
ケヴィン・ブラウンロウ/宮本高晴 訳
定価 9,680円(本体価格8,800円)
〈サイレント映画〉の魅惑と巨大な謎を解き明かす記
念碑的名著、ついに邦訳!スターや名監督、脚本家、
キャメラマン等へのインタビューと精緻な資料調査で
サイレント映画の豊饒なる世界が鮮やかに甦る。

2020/02/10

「SFが読みたい」2020年版で『エイリア綺譚集』『ジャーゲン』ほか多数が紹介されました。

「SFが読みたい」2020年版で、『エイリア綺譚集』が国内ベストSF26位にランクイン。
その他のサブジャンル特集でも、『ジャーゲン』『死者の饗宴』『蝶を飼う男』『JR』』『怪奇骨董翻訳箱』
『ウィリアムが来た時が紹介されています。


9784336063045.jpg9784336065407.jpg9784336060655.jpg9784336061034.jpg9784336063199.jpg9784336063632.jpg9784336063564.jpg

『エイリア綺譚集』(国内ベストSF26位)
「個人の実作による日本幻想文学史の趣」(下楠昌哉/英文学者)

『ジャーゲン』(サブジャンル 国内&国外ファンタジイ8位)
「一度発禁処分を受けたのをきっかけにベストセラーとなった」
「ドタバタロマンスと、大人のゆきてかえりしほの苦い物語が独特の味わいをもたらす」
(卯月鮎/書評家、ゲームコラムニスト)

『死者の饗宴』(サブジャンル 国内&国外ホラー3位/海外文学8位)
「妄想とも現実ともつかぬ怪異を、多義的な解釈を誘う曖昧だが写実的な筆致で描く」
(笹川吉晴/文芸評論家)

『蝶を飼う男』(サブジャンル 海外文学4位)
「ジュール・ヴェルヌやレーモン・ルーセルに先駆ける想像力が燦めいている」
(牧眞司/SF研究家)

『JR』(サブジャンル 海外文学10位)
「夥しいピースからなる文学的ジグソーパズル」
「「金融」というシステムについてのブラックユーモア」
(牧眞司/SF研究家)

『怪奇骨董翻訳箱』
「落ち穂拾いに留まらず質が高い」
(岡和田晃/ゲームデザイナー、現代詩作家)

『ウィリアムが来た時』
「"ドイツ帝国に占領された近未来のロンドン"を皮肉たっぷりに描く異色長篇」
「この邦訳は大いに感謝」
(福井健太/書評ライター)

2020/02/07

『映画監督 神代辰巳』がキネマ旬報2月下旬号で紹介されました。

キネマ旬報2月下旬号で「『映画監督 神代辰巳』余話」が掲載されました。

映画批評家の高崎俊夫氏、伊藤彰彦氏、寺岡裕治氏、本書担当編集者樽本による座談会の様子が
紹介されています。



9784336065384.jpg『映画監督 神代辰巳』
神代辰巳 著
定価 13,200円(本体価格12,000円)
『四畳半襖の裏張り』『青春の蹉跌』など日活ロマンポルノ
の傑作と70年代日本映画ベスト作をのこした伝説の映画監
督の全貌!初にして決定版、空前絶後のクマシロ大全!

2020/02/05

《鍼の聖地いばらき 初春ハラノムシまつり》開催 〈2/9(日)〉

戦国時代の茨木で記された医学書『針聞書』。その中に描かれたユニーク極まりないハラノムシの人
気ぶりはNHK「チコちゃんに叱られる!」で紹介されたほど。そのハラノムシを魅力を広め、茨木を盛
り上げるためのの講演会が「初春ハラノムシ祭まつり」として開催されます。現在放送中の大河ドラマ
の主人公明智光秀と鍼灸にまつわる落語も演じられます。
ハラノムシにご興味のある方はぜひお運びください。早春ハラノムシまつり1.jpg

《鍼の聖地いばらき 初春ハラノムシまつり》
・特別講演「令和の鍼灸──新時代の可能性」
  矢野忠(明治国際医療大学 学長)
・本邦初演「光秀の鍼──桂福丸・作」
  桂福丸(落語家)

◆開催日時:2月9日(日) 13時開演〈12時30分開場 〉
◆会場:茨木市福祉文化会館 オークシアター 
      〒567-0888 大阪府茨木市駅前4丁目7-55   
◆入場無料
◆定員:300名
[お問合せ・お申込み]
どなたでもご参加いただけます。
来場ご希望の方はお名前とフリガナを下記のメールアドレスにお送りください。
鍼聖茨木元行顕彰会 代表 松尾正己
TEL.072-647-7179

※当日参加も可能ですが、事前申込の方が優先となります。

[主催]公益社団法人 大阪府鍼灸師会
[後援]茨木市
     鍼聖茨木元行顕彰会
     京都大学人文科学研究所「日本鍼灸医術の形成」研究班

公益社団法人 大阪府鍼灸師会HP
http://www.osaka-hari9.jp/meetus/detail_n00594.html


9784336048462.jpg『戦国時代のハラノムシ 『針聞書』のゆかいな病魔たち』
長野仁・東昇 編
定価 1,100円(本体価格1,000円)
戦国時代の医学書『針聞書』に描かれた、人の体内に潜んで病気を
引き起こすと考えられていた、奇妙奇天烈でキモカワイイ、63匹の虫
の図を収録した、子供から大人まで楽しめるユカイな画集。オールカラー。

2020/02/04

「澁澤龍彦 泉鏡花セレクション」が日本経済新聞2/2付で紹介されました。

日本経済新聞2/2付で「澁澤龍彦 泉鏡花セレクション」が紹介されました。

「「龍蜂集」「銀燭集」といった各巻の署名は、日本画家の小村雪岱が装丁を手掛けた大正時代の
  鏡花本からとった」
「雪岱による当時の装丁を表紙や本扉、見返しまで可能な限り再現し、貼函入りのぜいたくな作り
  となっている」


9784336065452.jpg9784336065469.jpg「澁澤龍彦 泉鏡花セレクション」 全4巻
泉鏡花/澁澤龍彦 編/山尾悠子 解説/小村雪岱 装丁
各巻定価 9,680円(本体価格各巻8,800円)
澁澤龍彦生前に企画されながらも実現を見ずに終った
幻の選集が、半世紀の歳月を経てついに刊行。我が国
最高の幻想作家・鏡花の膨大な作品から、澁澤ならで
はの鑑識眼が選び抜いた約50篇を4巻で構成。

2020/02/03

『サイレント映画の黄金時代』が共同通信社HPで紹介されました。

「著者ケヴィン・ブラウンロウ氏は、無声映画史研究の第一人者。(中略)巨匠マーティン・スコセッシ
  監督は「映画の歴史と保存の専門家たちにとっての巨人」とたたえる」
「無声映画をかつて支えた生き証人たちにインタビュー。監督や俳優、美術スタッフからスタントマン
  まで、貴重な証言の数々で同書を彩り、無声映画の豊かな魅力を掘り起こした」
「老境の喜劇王チャプリンの天才的な演出ぶりを凝視した撮影現場訪問記は出色のルポ」



9784336065377.jpg『サイレント映画の黄金時代』
ケヴィン・ブラウンロウ/宮本高晴 訳
定価 9,680円(本体価格8,800円)
〈サイレント映画〉の魅惑と巨大な謎を解き明かす記念碑
的名著、ついに邦訳!スターや名監督、脚本家、キャメラ
マン等へのインタビューと精緻な資料調査でサイレント映
画の豊饒なる世界が鮮やかに甦る。


2020/02/03

特別公開講座「今知りたい!フィンランド文学の魅力」開催〈2/11(火)〉

豊洲文化センター主催「深掘り!フィンランド~ムーミン、マリメッコから社会まで~」特別公開講座が
開催されます。人気のムーミンシリーズをはじめとした児童文学作品から近年話題沸騰のミステリー
作品まで、その魅力をフィンランド史研究者、翻訳家による鼎談形式でお届けします。
国書刊行会『フーさん』シリーズの翻訳者上山美保子氏も登壇されます。

~児童書からミステリーまで~
特別公開講座「今知りたい!フィンランド文学の魅力」
◆登壇者:古市真由美(女性警官マリア・カッリオシリーズ翻訳家)
      上山美保子(『フーさん』シリーズ翻訳家)
      石野裕子(国士舘大学准教授)
◆開催日時:2020年2月11日(火)
◆開催時間:14:00~16:00
◆会場:豊洲文化センター 7階レクホール
     〒135-0061 東京都江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンター8F    
◆受講料:1,000円
◆対象年齢:15歳以上(中学生は除く)
◆定員:150名
[申込方法]電話・FAX・窓口にてお申込みください。
        ・TEL.03-3536-5061(受付時間9:00~21:00)
        ・FAX.03-5560-0505  申込用紙
        ・窓口 公益財団法人 江東区豊洲文化センター
         東京都江東区豊洲2-2-18 豊洲シビックセンター8F



『フーさん』シリーズ
多くの童話・児童文学の傑作を生みだしてきたフィンランドで、今
なお多くの子どもたちに読まれ続けている永遠のベストセラー。
フィンランドでは舞台化やテレビアニメ化もされ、世界10か国語
に翻訳されている児童文学の名作の日本語版。


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