『死者の饗宴』『不気味な物語』
評者はアンソロジストの東雅夫氏。
「鬼気迫る一連の怪奇小説」
「待ち望まれた短編集」(『死者の饗宴』)
「ポーランド幻想文学の巨星」
「翻訳者の芝田文乃とデザイナーのコバヤシタケシと版元による
息の合った連携プレー」
『死者の饗宴』
ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,860円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能の物語作家、
メトカーフ。不安と恐怖と眩暈と狂気に彩られた怪異談・幽霊物語・超自
『不気味な物語』
ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳
定価 2,970円(本体価格2,700円)
ポーランド文学史上随一の恐怖小説作家グラビンスキ、死と官能が
纏繞する悪夢の狂宴12篇。装画レオナルド・ダ・ヴィンチ《受胎告知