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『ナチ 本の略奪』が読売新聞12/22付で紹介されました。

更新日:2019/12/23

読売新聞12/22付「書評委員が選ぶ2019年の3冊」で
進化生物学者の三中信宏氏が取り上げてくださっています。
「ナチが全ヨーロッパで犯したっ書物略奪の全貌」
「ナチは記憶と歴史を支配するために手段を選ばなかった」

三中氏のブログでより詳細にご紹介いただいています。
https://leeswijzer.hatenadiary.com/entry/2019/08/05/091636


9784336063212.jpg『ナチ 本の略奪』
アンデシュ・リデル/北條文緒・小林祐子 訳
定価 3,520円(本体価格3,200円)
ナチが略奪したのは美術品だけではなかった。世界を思想的にも
制覇しようという彼らの野望にとって、厖大な量の本や資料を略奪
し、それを用いて「敵」を研究し尽くすことが、不可欠な手段だった。


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