読売新聞東京版10/5付で『明治・大正・昭和初期 日本ポスター史大図鑑』が紹介されました。
「760点の写真と詳細な解説で、広告主の変遷やデザインの潮流、国策宣伝に使われた背景などを分析。
ポスターの資料としての価値を明らかにしている」
「田島さんは「古い作品が散逸していくなど、日本のポスター研究には課題が多い。関心を寄せる人が増えること
によってのみ、保存や修復などの対策がなされ、前進できる」と話している」
読売新聞オンライン
田島奈都子 編著/函館市中央図書館 編纂協力
定価 13,200円(本体価格12,000円)
我が国屈指のポスターコレクションを誇る函館市中央図書館の蔵品を
主に、日本のポスター文化を類書にない規模で懇切な解説とともに紹
介し、ヴィジュアルな基礎資料を提供する画期的オールカラー大図鑑。