朝日新聞9/8付で『ウィリアムが来た時』が紹介されました。
評者は作家の門井慶喜氏。
「イギリスがドイツとの戦争に敗け、ロンドンを占領されたという一種のシミュレーション小説」
「東京をアメリカに占領された実体験を持つ私たちには少々観念的な話だが、文章は切れ味がある。
ことに人間の愚かさに対する皮肉ときたら」
朝日新聞DIGITAL
サキ/深町悟 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
ドイツ帝国に支配された架空のロンドン。華やかな社交界を舞台に、
さまざまな思惑を抱えた人物たちが、したたかな政治劇を繰り広げる......
「短編の名手」サキによる、本邦初訳ディストピア歴史IF群像劇!