通訳翻訳ジャーナル 2019 AUTUMNで国書刊行会が紹介されました。
「翻訳出版社最前線」コーナーで、小社の歴史や出版傾向、今後の展望などについて、
編集長へのインタビューを中心に紹介されています。
また、新刊&売れ筋として『死者の饗宴』『ショーペンハウアーとともに』『比類なきジー
ヴス』が取り上げられています。
「不安と恐怖と狂気に彩られた怪異譚・超自然小説の傑作を厳選」(『死者の饗宴』)
「単なる注釈書にとどまらない、ウエルベックのすべてを「変えた」哲学との衝撃の出会
いの物語」(『ショーペンハウアーとともに』)
「どんな難題もそつなくこなす天才執事ジーヴスが周囲の人びとを巻き込んで繰り広げ
る英国流喜劇」(『比類なきジーヴス』)
ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能の物語作家、
ジョン・メトカーフ。不安と恐怖と眩暈と狂気に彩られた怪異談・幽霊物
語・超自然小説の傑作を集成する本邦初の短篇集がついに登場!
ミシェル・ウエルベック
アガト・ノヴァック=ルシュヴァリエ 序文/澤田直 訳
定価 2,484円(本体価格2,300円)
《世界が変わる哲学》がここにある! 現代フランスを代表する作家
ウエルベックが、19世紀ドイツを代表する哲学者ショーペンハウアー
の「元気が出る悲観主義」の精髄を詳解。その思想の最奥に迫る!
P・G・ウッドハウス/森村たまき 訳
定価 2,160円(本体価格2,000円)
これであなたもウッドハウス中毒!! 全世界が爆笑?
比類なき大名作連作短編集。