2019年8月
2019年8月情報一覧です。
『輓馬の歌』が毎日新聞8/24付で紹介されました。
毎日新聞8/24付で『輓馬の歌』が
著者木村亨氏への取材とあわせて紹介されています。
「2007年に自費出版した評伝を若い読者向けに書き改めた。木村さんは「自分の好きな道
に進めなかった時代を生きた若者がいたことを知ってほしい」と話している」「書名『輓馬の歌』は、克彦が出征前に書いたとみられる詩からとった。木村さんは「戦争の
時代はどんな時代だったのか。戦争をする国にするのも、しないのも、国民が決めることな
のだということを読み取ってほしい」と語る」
毎日新聞HP
https://mainichi.jp/articles/20190824/ddl/k35/040/463000c
定価 2,916円(本体価格2,700円)
今もなお注目を集め続ける謎の大作《図案対象》を遺し、
中国大陸の戦火に散った戦没画学生・久保克彦の芸術とその
生涯に秘められた真実に迫る画期的評伝。カラー口絵多数。
『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページを開設いたしました。
『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページを開設いたしました。
店舗限定のポストカード特典から、ファン垂涎の複製原画プレゼントまで、
美麗なイラストとともに紹介しています。
フェア書店情報など随時更新予定ですので、どうぞご注目ください。
『バルザック 三つの恋の物語』フェア関連特集ページ
オノレ・ド・バルザック
安達正勝 訳/木原敏江 画
定価 2,592円(本体価格2,400円)
フランスの文豪バルザックの「恋」をテーマにした三つの短編作品を、
『物語 フランス革命』の安達正勝による訳と、『摩利と新吾』『杖と翼』
の木原敏江による描き下ろしイラストで送る、豪華美麗なイラスト絵本!
『社会は変えられる』4刷出来&『僕は偽薬を売ることにした』刊行記念 トークショー開催
『社会は変えられる』4刷出来と『僕は偽薬を売ることにした』の刊行を記念して、それぞれ
の著者によるトークショー&サイン会を開催いたします。
沈みゆく豪華客船である国民皆保険制度を守るため、今こそ常識の転換が求められている。
医療界をはじめとする社会が目を背けてきた不都合な真実とも向き合う必要がある。
その不都合な真実とは何か。論客2人が語り合う。
〈江崎禎英さん・水口直樹さん トークショー&サイン会
患者を救うのは誰だ!~現代医学が目を反らしてきたもの~〉
◆登壇者:江崎禎英氏(『社会は変えられる』著者、経産省商務・サービスグループ政策統括
調整官兼内閣官房健康・医療戦略室次長、厚生労働省医政局統括調整官)
水口直樹氏(『僕は偽薬を売ることにした』著者、プラセボ製薬株式会社代表取締役)
◆日時:2019年9月20日 (金)
19:00~20:30(開場時間18:30)
◆会場:八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー
〒104-8456 東京都中央区八重洲2-5-1
◆参加費:無料
[申込方法]お申し込みは不要です。当日、直接会場までお越しください。
トークショー終了後、2人のサイン会も行います。(書籍は会場にて販売)
八重洲ブックセンター イベントページ
水口直樹 著
定価 1,944円(本体価格1,800円)
製薬会社の研究員だった著者は、今、偽薬を売っている。偽薬が効く
からだ。そのことを突き詰めて考えた時、科学に依拠する現代医療の
限界に気づく。科学の申し子が科学の向こう側を透視した超問題作。
江崎禎英 著
定価 1,944円(本体価格1,800円)
外為法改正、店頭市場改革、個人情報保護法、再生医療新法......。
業界内で「不可能」と思われてきた改革を次々と成し遂げてきた
現役官僚が書き下ろす超高齢社会の「処方箋」。
『ショーペンハウアーとともに』が図書新聞8/31付で紹介されました。
図書新聞8/31付で『ショーペンハウアーとともに』が紹介されました。
評者は専修大学文学部教授の貫 成人氏。
「本書の隅々に、幸福論とは相性が悪いとされるショーペンハウアーの哲学体系にひそむ幸福へ
の回路が示唆されている」
「ショーペンハウアーの哲学本体を完結に押さえ、その上で「幸福」について論じている。(中略)
しかもそれによって同時に、厭世主義とされる哲学者の意外なオプティミズムもあぶりだされた」
「芸術論におけるショーペンハウアーの位置づけを書き換える糸口も本書は与えてくれる」
ミシェル・ウエルベック 著
アガト・ノヴァック=ルシュヴァリエ 序文/澤田直 訳
定価 2,484円(本体価格2,300円)
《世界が変わる哲学》がここにある! 現代フランスを代表する
作家ウエルベックが、19世紀ドイツを代表する哲学者ショーペ
ンハウアーの「元気が出る悲観主義」の精髄をみずから詳解。
その思想の最奥に迫る!
『教師人生』が日本経済新聞8/24付で紹介されました。
日本経済新聞8/24付で『教師人生』が紹介されました。
評者は米文学者の佐藤良明氏。
「彼の語りの魅力は、アメリカのティーンエイジャーという手強い連中と、教室のタフな環境で対決する
真剣勝負の中から磨き上げた話術だったのだということが、本書を読むとよく伝わってくる」
「教育について考えさせる本として、これは古典になりうる」
日本経済新聞WEB
フランク・マコート/豊田淳 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
『アンジェラの灰』でピューリッツァー賞を受賞したマコートが、一筋
縄ではいかないアメリカのティーンエージャーを相手(敵手?)に奮
闘した30年の「教師人生」を、ユーモアたっぷりに描いた感動作。
『僕は偽薬を売ることにした』が産経新聞8/25付で紹介されました。
産経新聞8/25付で『僕は偽薬を売ることにした』が著者インタビューを中心に紹介されました。
「偽薬は、見た目は薬だが、有効成分が入っていない「食品」だ。この偽薬は、介護施設で薬を
何度も求める認知症などの高齢者に本物の薬の代わりとして渡す、というようにして使われて
いる」
「(著者のインタビューとして)「本を書いたのは、ニセモノとして負のイメージがある偽薬の価値
を向上させたかったから。偽薬は今は主に介護施設で使われているが、ゆくゆくは医療機関に
も広げたい」」
THE SANKEI NEWS
水口直樹 著
定価 1,944円(本体価格1,800円)
製薬会社の研究員だった著者は、今、偽薬を売っている。
偽薬が効くからだ。そのことを突き詰めて考えた時、科学に
依拠する現代医療の限界に気づく。科学の申し子が科学の
向こう側を透視した超問題作。
『三菱海軍戦闘機設計の真実』が読売新聞8/25付で紹介されました。
読売新聞8/25付で『三菱海軍戦闘機設計の真実』が紹介されました。
評者は中国文化学者で明治大学教授の加藤徹氏。
「曽根資料には堀越の本にない新事実も多い」
「個々の性能でもライバルに負けず、いくつかの項目では優越する、という零戦の設計哲学は、
戦後、形を変えて工業製品の「勝利の方程式」となった」
「戦争と平和、技術者と発注者の関係、官民協働への教訓、設計思想の重要性、一次資料を
残す意味など、さまざまなことを考えさせられた」
読売新聞
杉田親美 著
定価 3,024円(本体価格2,800円)
海軍からの焼却命令に反し保管された元三菱航空機設計技師で、
戦後は三菱自動車工業社長を務めた曽根嘉年の開発メモを読み
解き、名機〝ゼロ戦″をはじめとする三菱航空機の戦闘機開発の
真実を明らかにする。
『チェゲムのサンドロおじさん』が日本経済新聞8/17付で紹介されました。
日本経済新聞8/17付で『チェゲムのサンドロおじさん』が紹介されました。
評者はロシア文学者の沼野恭子氏。
「ユーモアと詩情にあふれた、とびぬけて魅力的で型破りな連作集」
「いわゆる「小説」の枠を自由に踏み越え、変幻自在に語りが展開するのだ。(中略)
作者は「現実の世界」と「神話的世界」の境界をやすやすと跨いでしまっている」
日本経済新聞WEB
ファジリ・イスカンデル/浦雅春・安岡治子 訳
定価 3,024円(本体価格2,800円)
豪放磊落な主人公サンドロを中心に、旧ソ連、黒海沿岸の国
アブハジアの人々の生活と文化をユーモラスに描いた破天荒
な物語。「アブハジアのガルシア=マルケス」の代表作。
通訳翻訳ジャーナル 2019 AUTUMNで国書刊行会が紹介されました。
通訳翻訳ジャーナル 2019 AUTUMNで国書刊行会が紹介されました。
「翻訳出版社最前線」コーナーで、小社の歴史や出版傾向、今後の展望などについて、
編集長へのインタビューを中心に紹介されています。
また、新刊&売れ筋として『死者の饗宴』『ショーペンハウアーとともに』『比類なきジー
ヴス』が取り上げられています。
「不安と恐怖と狂気に彩られた怪異譚・超自然小説の傑作を厳選」(『死者の饗宴』)
「単なる注釈書にとどまらない、ウエルベックのすべてを「変えた」哲学との衝撃の出会
いの物語」(『ショーペンハウアーとともに』)
「どんな難題もそつなくこなす天才執事ジーヴスが周囲の人びとを巻き込んで繰り広げ
る英国流喜劇」(『比類なきジーヴス』)
ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能の物語作家、
ジョン・メトカーフ。不安と恐怖と眩暈と狂気に彩られた怪異談・幽霊物
語・超自然小説の傑作を集成する本邦初の短篇集がついに登場!
ミシェル・ウエルベック
アガト・ノヴァック=ルシュヴァリエ 序文/澤田直 訳
定価 2,484円(本体価格2,300円)
《世界が変わる哲学》がここにある! 現代フランスを代表する作家
ウエルベックが、19世紀ドイツを代表する哲学者ショーペンハウアー
の「元気が出る悲観主義」の精髄を詳解。その思想の最奥に迫る!
P・G・ウッドハウス/森村たまき 訳
定価 2,160円(本体価格2,000円)
これであなたもウッドハウス中毒!! 全世界が爆笑?
比類なき大名作連作短編集。
『高橋 秀+藤田 桜――素敵なふたり』展 関連企画〈8/24(土)、8/25(日)〉
現在、世田谷美術館で開催中の『高橋 秀+藤田 桜――素敵なふたり』展関連企画が
開催されます。高橋秀、藤田桜のふたりも登壇予定ですので、是非ご参加ください。
【関連企画①】
《絵本の朗読会「藤田桜の絵本を読み、聴く」》
絵本原画の映像をバックに、ギターとパーカッションの自由な演奏に乗せてお届けする、
ちょっと素敵な朗読会です。
『きんのがちょう』などの名作から『とりのともだち』、『スパゲッティならまけないわ』など
のオリジナル作品まで、藤田桜が手がけた絵本の世界をお楽しみください。
お子さんから大人の方まで、お気軽にご参加いただけます。
◆出演:blanket〈引田香織(Vo.)、高橋創(Gt.)、熊本比呂志(Per.)〉
◆日時:2019年8月24日(土)14:00~15:00(開場13:30)
◆申込方法:当日12時よりエントランスホールにて整理券を配布
◆会場:世田谷美術館 講堂
◆定員:当日先着140名
◆参加費:無料
イベント詳細ページ
【関連企画②】
《アーティスト・トーク「高橋秀+藤田桜に聞く」》
本展の出品作家である高橋秀、藤田桜ご夫妻をお招きし、新婚当初、世田谷に居を
構えた1950年代のアートシーンについて、1960年代から40年にわたったローマ生活
でのエピソード、帰国後の若手アーティスト支援の活動、本展に出品された最新作の
作品制作にまつわるお話などをお話しいただきます。ぜひご参加ください。
◆出演:高橋秀、藤田桜
聞き手=酒井忠康(当館館長)
◆日時:2019年8月25日(日)14:00~15:30(開場13:30)
◆申込方法:当日12時よりエントランスホールにて整理券を配布
◆会場:世田谷美術館 講堂
◆定員:当日先着140名
◆参加費:無料
イベント詳細ページ
高橋秀、藤田桜 画
定価 2,592円(本体価格2,400円)
生命感溢れるフォルムの作風で知られる高橋秀と、布貼り絵という
独特な表現で、子供向け図書の表紙絵や、絵本の制作を重ねる藤田桜。
ふたりが生み出した豊かな作品たちを、その歩みとともに紹介する。
『三菱海軍戦闘機設計の真実』がJWings9月号で紹介されました。
JWings9月号で『三菱海軍戦闘機設計の真実』が紹介されました。
「防衛技術ジャーナルで連載されて話題を呼んだ曽根嘉年技師のレポートをまとめた1冊」
「氏によって保管されていた資料をもとに、旧海軍戦闘機の設計を丁寧に辿る。海軍から
の要求、事故原因、改善への試行錯誤など、貴重なエピソードが満載」
「メカニカルな説明では技師のスケッチを元にしたイラストが掲載されており、専門的な知
識がなくとも楽しみながら読める」
杉田親美 著
定価 3,024円(本体価格2,800円)
海軍からの焼却命令に反し保管された元三菱航空機設計技師で
戦後は三菱自動車工業社長を務めた、曽根嘉年の開発メモを読
み解き、名機〝ゼロ戦″をはじめとする三菱航空機の戦闘機開発
の真実を明らかにする。
『愛なんてセックスの書き間違い』が図書新聞8/17付で紹介されました。
図書新聞8/17付で『愛なんてセックスの書き間違い』が紹介されました。
評者は作家の倉数茂氏。
「セックス、暴力、そして孤独、エリスンはこれらの主題をパルプ・フィクションから受け継いだ。
というより、ジャンル小説を書くことを通して、それらが自分にとって本質的なテーマであること
をつかんだのだろう」
「小器用な若手作家が書き飛ばしただけの作品、あるいは本当のヴォイスを見つける前の習作
と考えたら大間違いだ。(中略)エリスンはすでにエリスンらしく、エネルギッシュで饒舌だ。それ
は同時代の黎明期のロックンロールにも似て、荒々しく、自由奔放で、欲求不満を抱えており、
バイオレントで、黒い」
ハーラン・エリスン/若島正・渡辺佐智江 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
カリスマSF作家エリスンはSF以外の小説も凄い!初期の非SF作品
を精選、日本オリジナル編集・全篇初訳でおくる暴力とセックスと愛と
ジャズと狂気と孤独と快楽にあふれたエリスン・ワンダーランド。
『三菱海軍戦闘機設計の真実』が防衛技術ジャーナル8月号で紹介されました。
防衛技術ジャーナル8月号で『三菱海軍戦闘機設計の真実』が紹介されました。
「これまでに多くの零戦開発物語が刊行されてきているが、本書はそれとは少し違った
視点と、新たに見つかった事実をもとに解説を試みている」
「曽根は堀越の下で海軍初となる全金属性単葉機「九六戦艦」の開発に参加して以降、
終戦間際に完成した「烈風」に至るまで多くの戦闘機を手がけた。(中略)そして零戦誕
生から80年を経たいま、曽根の遺族によって秘蔵の資料が再び世に出ることになった」
杉田親美 著
定価 3,024円(本体価格2,800円)
海軍からの焼却命令に反し保管された元三菱航空機設計技師
で戦後は三菱自動車工業社長を務めた、曽根嘉年の開発メモ
を読み解き、名機〝ゼロ戦″をはじめとする三菱航空機の戦闘
機開発の真実を明らかにする。
2019/08/08
夏季休暇期間中の業務休業のお知らせ
平素は格別のご愛顧をたまわり、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、8月10日(土)から8月18日(日)までの期間中
夏季休暇期間として業務をお休みさせて頂きます。
※弊社は、土・日・祝日が休業日となっておりますが、
それに合わせ、上記期間が業務休業期間となります。
8月9日(金)正午以降に頂いたオンラインブックショップでのご注文やお問い合わせの
返答につきましては、8月19日(月)より、順次対応させていただきます。
夏季休暇期間中、お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご容赦の程お願い申し上げます。
『輓馬の歌』がしんぶん赤旗8/4付で紹介されました。
しんぶん赤旗8/4付で『輓馬の歌』が紹介されました。
評者は山口民報編集長の山本晴彦氏。
「本書は25歳で戦死した久保の評伝で、彼とその世代への鎮魂歌であり、再び「戦争する国」に
逆戻りしかねない危うさへの警鐘でもある」
「友情から恋、家族愛にいたるまで未公開の逸話を多彩に含み、資料的価値高く、生身の久保を
彷彿させる」
「平和を考える夏、手にしたい1冊」
木村亨 著
定価 2,916円(本体価格2,700円)
今もなお注目を集め続ける謎の大作《図案対象》を遺し、中国
大陸の戦火の中で散った戦没画学生・久保克彦の芸術とその
生涯に秘められた真実に迫る画期的評伝。カラー口絵多数。
『死者の饗宴』が婦人画報9月号で紹介されました。
婦人画報9月号で『死者の饗宴』が紹介されました。
評者は書評家の豊崎由美氏。
「気配で恐怖をかもす」
「読みながら浮かぶ幾つかの疑問に明快な答えは用意されず、恐怖の原因は解消も解決もされない。
悪は悪のまま、不安は不安なまま、狂気は狂気のまま、穢れは穢れのまま、放置される。ゆえに、
読者は作者が用意した世界の中から容易に抜け出すことができない」
ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能の
物語作家、ジョン・メトカーフ。不安と恐怖と眩暈と狂気に彩ら
れた怪異談・幽霊物語・超自然小説の傑作を集成する本邦初
の短篇集がついに登場!
『愛なんてセックスの書き間違い』がUOMO9月号で紹介されました。
UOMO9月号で『愛なんてセックスの書き間違い』が紹介されました。
「エリスンがSF作家として名を馳せる前の初期作品の中から、犯罪小説・ポルノ小説・ハードボイルド
といった非SFジャンルの短編11編」
ハーラン・エリスン/若島正・渡辺佐智江 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
カリスマSF作家エリスンはSF以外の小説も凄い!初期の非SF作品
を精選、日本オリジナル編集・全篇初訳でおくる暴力とセックスと愛と
ジャズと狂気と孤独と快楽にあふれたエリスン・ワンダーランド。
【満員御礼】『僕は偽薬を売ることにした』刊行記念 著者水口直樹氏講演会〈9/7(土)〉
『僕は偽薬を売ることにした』の刊行を記念して、著者水口直樹氏による講演会を
開催いたします。
「偽薬」は「ニセ」の薬。かなりあやしいですが、それを堂々と売っています。
その理由をお話しします。ホンモノの薬は安全でしょうか?
少し科学の話もします。見方を変えれば、薬と医療の世界が見えてきます。
※お陰様で定員となりましたため、受付を終了させていただきました。
多数のお申込み、誠にありがとうございました。
◆登壇者:水口直樹(プラセボ製薬株式会社代表取締役)
◆日時:2019年9月7日(土)14:00開演(13:30開場)
◆会場:丸善 京都本店 地下2階 特設会場
〒604-8032 京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251
京都BAL 地下1階~地下2階
◆定員:先着30名
◆参加費:無料 ※要整理券
[参加方法]丸善京都本店地下2階レジカウンターにて、ご希望のお客様に整理券を
配布しております。整理券が無くなり次第、配布終了とさせていただきます。
※イベント当日はご来場いただいた方からお並びいただきます。
※トークショー終了後にサイン会がございます。
対象書籍:国書刊行会刊『僕は偽薬を売ることにした』税込1,944円
お電話でのご予約も承ります。(丸善京都本店/TEL.075-253-1599)
イベント詳細ページ
水口直樹 著
定価 1,944円(本体価格1,800円)
製薬会社の研究員だった著者は、今、偽薬を売っている。
偽薬が効くからだ。そのことを突き詰めて考えた時、科学
に依拠する現代医療の限界に気づく。科学の申し子が科
学の向こう側を透視した超問題作。
『「神国」の残影』著者稲宮康人氏のインタビューが毎日新聞7/30付で掲載されました。
毎日新聞7/30付で『「神国」の残影』著者稲宮康人氏のインタビューが掲載されました。
「10年をかけて、14の国と地域の計200カ所の神社を訪ねたライフワークの集大成」
「海外神社に関する記録は乏しく、実際に現地に足を運んで撮影した膨大な写真群は戦後の
歴史学上の貴重な資料だ。稲宮さんは「大日本帝国が外地で神社建設に投入したエネルギー
の大きさを感じてほしい」と話す」
「稲宮さんは「敗戦濃厚な時期にも、神社の拡張を計画していました。一つのシステムが動き
始めると、止めることができないことがよく分かります」と話している」
毎日新聞HP
https://mainichi.jp/articles/20190730/k00/00m/040/201000c
『「神国」の残影 海外神社跡地写真記録』
稲宮康人・中島三千男
定価 8,424円(本体価格7,800円)
大日本帝国時代に創建された「海外神社」の現在――その姿を学校、
公園、ジャングルの朽ちた鳥居と変え、かすかな痕跡を湛える。台湾、
中国、北朝鮮、東南アジア...足かけ10年写真の成果。また最新論考。