朝日新聞DIGITAL「好書好日」で『死者の饗宴』が紹介されました。
評者は怪奇幻想ライターの朝宮運河氏。
「一冊の本としてまとまるのはわが国では初めて。思わず小躍りしたホラーファンは私だけではないだろう」
「まがまがしいムードが行間からにじみ出る全8編」
「絶妙な語り口とツボを押さえた恐怖描写は、今なお読者を戦慄させてやまない。とりわけ表題作のショッ
キングな幕切れはトラウマ級。ヴィンテージ・ホラーの醍醐味が詰まった一冊である」
朝日新聞DIGITAL「好書好日」
ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能の物語作家、
ジョン・メトカーフ。不安と恐怖と眩暈と狂気に彩られた怪異談・幽霊物
語・超自然小説の傑作を集成する本邦初の短篇集がついに登場!