2019年7月
2019年7月情報一覧です。
『なつかしの昭和の子どもたち』が朝日新聞7/30付で紹介されました。
朝日新聞茨城版7/30付で『なつかしの昭和の子どもたち』が紹介されました。
朝日新聞DIGITAL
https://digital.asahi.com/articles/ASM7K7VPXM7KUJHB01B.html?_requesturl=articles%2FASM7K7VPXM7KUJHB01B.html&rm=255
『なつかしの昭和の子どもたち』
佐藤有
定価 4,104円(本体価格3,800円)
あの頃、子供の遊ぶ場所に大人はいなかった――。学校、水遊び、
木のぼり、縁台、お祭り、自然が遊び場、子守り、娯楽は映画。
昭和の子どもたちを描写した写真集の決定版!
『「神国」の残影 海外神社跡地写真記録』展覧会開催〈7/31(水)~8/4(日)〉
〈「帝国日本」の残影 海外神社跡地写真展〉
◆会場:横浜市民ギャラリー 1階展示室
〒220-0031 横浜市西区宮崎町26-1
TEL.045-315-2828
◆期間:2019年7月31日(水)~8月4日(日)
◆開場時間:10:30~17:30
展覧会詳細ページ
http://himoji.kanagawa-u.ac.jp/news/index.html#p-802
◎関連書籍◎
『「神国」の残影 海外神社跡地写真記録』
稲宮康人・中島三千男
定価 8,424円(本体価格7,800円)
大日本帝国時代に創建された「海外神社」の現在――その姿を学校、
公園、ジャングルの朽ちた鳥居と変え、かすかな痕跡を湛える。台湾、
中国、北朝鮮、東南アジア...足かけ10年写真の成果。また最新論考。
『英語版 絵本化鳥』が国際デザインコンペティションA' Design Award & Competitionで入賞!
第61回〈読んでいいとも!ガイブンの輪〉豊崎由美×野谷文昭×斎藤文子×柳原孝敦×久野量一 トークショー〈8/17(土)〉
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の
「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について
語り合う流浪の番組、ではなくトークショーです。とびきりのガイブン"目利キスト"である豊崎さん
とゲストが「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅
惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内します。
◆登壇者:豊崎由美、野谷文昭、斎藤文子、柳原孝敦、久野量一
◆日時:8月17日(土)15:00~17:00 (14:30開場)
◆会場:本屋B&B
〒155−0031 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
TEL.03-6450-8272
◆入場料:前売1,500円+1 drink order/当日店頭2,000円 + 1 drink order
◆予約方法:こちらよりお申し込みください。
イベント詳細ページ
http://bookandbeer.com/event/20190817a/
≪プロフィール≫
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。「週刊新潮」「TVBros.」「共同通信」などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』
(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文
学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏との共著、河出書房新
社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎氏との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!
「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitterアカウントは@toyozakishatyou
野谷文昭(のや・ふみあき)
1948年神奈川生まれ。東京大学名誉教授。著書に、『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』など。訳書に、
G・ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』、M・プイグ『蜘蛛女のキス』、J・L・ボルヘス『七つの夜』、
0・パス『鷲か太陽か』、M・バルガス=リョサ『フリアとシナリオライター』、J・コルタサル『愛しのグレン
ダ』、『20世紀ラテンアメリカ短篇選』、R・ボラーニョ『2666』(共訳)など。
斎藤文子(さいとう・あやこ)
1956年生まれ。東京大学大学院教授。訳書に、R・ボラーニョ『はるかな星』、A・ルイ=サンチェス『空気の
名前』、L・バレンスエラ『武器の交換』、セルバンテス『模範小説集』(共訳)など。
柳原孝敦(やなぎはら・たかあつ)
久野量一(くの・りょういち)
『愛なんてセックスの書き間違い』が日本経済新聞7/25付で紹介されました。
日本経済新聞7/25付で『愛なんてセックスの書き間違い』が紹介されました。
評者はファンタジー評論家の小谷真理氏。
「悪ガキがそのまま大人になったような過激な文体に、時折モラリスト的含羞が覗き、
案外可愛い」
ハーラン・エリスン/若島正・渡辺佐智江 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
『高橋秀+藤田桜――素敵なふたり』展がEテレ「日曜美術館」で紹介予定。
『死者の饗宴』が小説推理8月号で紹介されました。
小説推理8月号で『死者の饗宴』が紹介されました。
評者はアンソロジストの東雅夫氏。
「某出版社で恩田陸さんとの対談を収録した。お題は「平成日本の怪奇小説」だったのだが、
開口一番、盛り上がったのは......「メトカーフの新刊、好かったですよね~!」であった」
「独特の作風は、読者の精神をもジワジワと蝕むような呪縛力に満ちている」
「このほど初めて接して感銘を受けた作品のひとつに『永代保有』がある。妙なタイトルだが、
(中略) 読み終えたときに、いやぁ~な感慨を催すこと必至の言葉だ」
ジョン・メトカーフ/横山茂雄・北川依子 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
20世紀英国怪奇文学における幻の鬼才、知られざる異能の物語作家、
『JR』『原始文化 上』『ショーペンハウアーとともに』が図書新聞7/20付で紹介されました。
図書新聞7/20付2019年上半期読書アンケートの3冊で
『JR』『原始文化 上』『ショーペンハウアーとともに』が紹介されました。
ウィリアム・ギャディス/木原善彦 訳
定価 8,640円(本体価格8,000円)
11歳の少年JRが巨大コングロマリットを立ち上げて株式市場に参入、
世界経済に大波乱を巻き起こす――!? 殊能将之熱讃の、世界文
学史上の超弩級最高傑作×爆笑必至の金融ブラックコメディ登場!
『原始文化 上』
エドワード・バーネット・タイラー/松村一男 監修
定価 7,128円(本体価格6,600円)
上巻には「文化の科学」「文化の発展」「文化における残存」「感情
言語と模倣言語」「数を扱う技能」「神話論」「アニミズム(一)」を
収める。フレイザーに多大な影響を与えた世界的名著、待望の全訳。
『ショーペンハウアーとともに』
ミシェル・ウエルベック/アガト・ノヴァック=ルシュヴァリエ 序文/澤田直 訳
定価 2,484円(本体価格2,300円)
《世界が変わる哲学》がここにある! 現代フランスを代表する作家
ウエルベックが、19世紀ドイツを代表する哲学者ショーペンハウアー
〈生誕150年・没後80年記念 原三溪の美術 伝説の大コレクション〉展開催
『教皇庁の使者』が朝日新聞7/13付で紹介されました。
朝日新聞7/13付で『教皇庁の使者』が紹介されました。
「装丁の凝った本だが中身も劣らずユニークだ」
「神殿学校、空間や時間の移動を考える青色会(カエルラ)、湖と通じている教会の地下室の池に棲むホムンクルス
(人造人間)、そして教皇はホムンクルスを稚児(カタマイト)として従えている。「ほとんど全てを見た者たち」
と呼ばれる旅馬車の4人組。(中略)読者が夫々(それぞれ)に想像力を膨らませればいい。それが幻想小説を
読む醍醐味というものだろう」
好書好日
https://book.asahi.com/article/12535776
服部独美 著
定価 2,700円(本体価格2,500円)
〈日出の地〉に君臨する皇帝の身代わりとなって男性を失った宝苓。