週刊新潮6/20号で『愛なんてセックスの書き間違い』が紹介されました。
評者は翻訳家、評論家の大森望氏。
「読み終えてみると、確かにこれ以外の題名はありえない気がしてくるから不思議」
「モテた話もフラれた話も平気で小説のネタにするのがエリスン流」
「ラジオのDJを題材にしたジャズ小説などなど、いずれもエリスンらしい才気と光輝に
満ちている」
ハーラン・エリスン/若島正・渡辺佐智江 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
カリスマSF作家エリスンはSF以外の小説も凄い!初期の非SF作品を
精選、日本オリジナル編集・全篇初訳でおくる暴力とセックスと愛とジャズ
と狂気と孤独と快楽にあふれたエリスン・ワンダーランド。