みずほ総合研究所 機関誌「Fole」6月号で『歌う尼さんのほっこり法話』著者のやなせななさんと
宗教学者で僧侶の釈徹宗氏の対談が掲載されました。
「書きたいのは、そんな痛みや苦しみがあるのに、そうして生きていることはこんなにありがたいの
かということ──人の暮らしや、生き死にの先にあるものなんです」
「宗教は、そこそこしんどいときには役に立たないものかもしれない。でも、本当にピンチのときには、
出会えてよかったとも思えるものだと思うんです。それを次の世代に伝えるために、自分も何かで
きたらなと思います」
やなせなな 文/みよこみよこ 絵
定価 1,620円(本体価格1,500円)
懐かしい思い出、亡き人の想い----たとえ二度と会えなくても、
あなたはそばにいてくれる。別れの悲しみを包む仏さまの光を
歌に込めて全国を巡る"歌う尼さん"の、じんわり沁みるエッ
セイ集&絵本。