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『現代社会における聖と俗』がソシオロジ2019年2月号で紹介されました。

更新日:2019/03/26

ソシオロジ2019年2月号で『現代社会における聖と俗』が紹介されました。

評者は筑紫女学園大学現代社会学部准教授の野中亮氏。
「本書の特徴は、第一に現代社会における儀礼・象徴作用の重要性とそのリスクという問題意識の
  一貫性であり、次に、常に「文化」を研究の突破口としている」
「著者ははおそらく、自身の根源的な問題意識であるところの社会統合のリスクが、現代アメリカ社
  会において「悪の形」で具現化したと直観されたのであろうと思う。(中略)研究者は社会の危機に
  際して黙しているべきではない、という著者の研究者としての矜持を垣間見たように感じる」


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飯田剛史 著 
定価 4,968円(本体価格4,600円)
デュルケムを継承・発展させる試みが、さらに追求されなければならない。
9.11テロ、大本教、生駒、在日コリアンをフィールドとして、現代日本の
聖と俗を分析する、積年の研究成果を凝縮した集大成。

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