小説推理4月号で『不気味な物語』が紹介されました。
評者はアンソロジストの東雅夫氏。
「ポーランドの巨匠のほぼ全容が、かくも短期間に紹介せられたことは、近来の快心事」
「いかにグラビンスキが、エドガー・アラン・ポオの作品から多大な影響を被り、それを自
家薬籠中のものとしていたかが、更めて実感された」
ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳
定価 2,916円(本体価格2,700円)
ポーランド文学史上随一の恐怖小説作家ステファン・グラビンスキ、
死と官能が纏繞する悪夢の狂宴12篇。装画レオナルド・ダ・ヴィンチ
《受胎告知の天使のための左手と腕の研究》/装幀コバヤシタケシ