仏教タイムス3/7付で『歌う尼さんのほっこり法話』が
著者のやなせななさんへのインタビューを中心に紹介されました。
「「わたしのいのちは どこへ消えていくのだろう。」本書の1頁目に記されたこの一文は、この一冊を
貫く大きなテーマになっている」
「本書では祖母の物語だけでなく、東日本大震災の被災地での様々な交流、自ら製作に奔走した
映画「祭りのあと」の秘話など、やなせさんの歩みのなかで出会い、往ってしまった人々の物語が
綴られていく」
「「ミュージシャンとして、僧侶として、女性として、こうあるべきだ、というものがこの数年で解けていっ
た(中略)自分はこのままの自分で行こう」」
やなせなな 文/みよこみよこ 絵
定価 1,620円(本体価格1,500円)
懐かしい思い出、亡き人の想い----たとえ二度と会えなくても、
あなたはそばにいてくれる。別れの悲しみを包む仏さまの光を
歌に込めて全国を巡る"歌う尼さん"の、じんわり沁みるエッセ
イ集&絵本。