読売新聞1/27付で『日本のアール・ブリュット』が紹介されました。
評者は木琴奏者の通崎睦美氏。
「西洋美術の伝統、既存の美術教育の影響を受けず、自らの内からわき上がる衝動を
表現した芸術作品」
「日本においては美術専門家ではなく、社会福祉関係者がその発展を担ってきた。(中略)
支援者達の熱意で大きな発展を遂げたと指摘する」
読売新聞オンライン
アール・ブリュット・コレクション 編
定価 3,780円(本体価格3,500円)
「創る」ことへの原初的衝動から生まれた、ときに美しく、ときに奇妙で
不思議な作品世界。24名の創作者による個性的な造形とつぶさに向
き合い、創作の背景に秘められたドラマとともに伝える充実の画集。