NPO法人日本民家再生協会の広報誌民家2019冬号で『草屋根と絵筆』が紹介されました。
「彼の作風は一般的な"画家の目で消化された技法"とは異なり、(中略)独得である。それが彼の絵の
魅力であり、また貴重さを感じさせる」
「画家向井潤吉の写真集と、この『草屋根と絵筆』をあわせて見ていただきたい」
向井潤吉/橋本善八 編
定価 3,996円(本体価格3,700円)
「民家の向井」と呼ばれた画家、向井潤吉が、北海道から九州まで
日本各地を旅し、絵画制作のかたわら綴ったエッセイを集大成。
草屋根の民家の絵とともに、かつて日本人がもっていた豊かさの記録。